お見合い後、デートの回数を重ねるたびに本音と本音が響きあう。カップルさんたちの個性と個性がうまく響き合ってこそ、素敵なハーモニーになる。クレッセンドそれともピアニッシモのように、その時々のお二人の心模様は、ご当人たちも想像できないほどドラマティック、
古の諺「事実は小説より奇なり」もピッタリだ。
お若いカップルAさんたちは、年収もそれほど多くないので、豪華な食事はNG。郊外ハイキングはおにぎり持参。僕、食べる(つくる)人、私食べる(つくる)人、お互いに用意して出かけるらしい。喫茶店も適当なプライスのところを利用。結婚式は「じみ婚」でいこうと決め合っている。ケチと倹約は異質なものとして、ケチでなく無駄遣いはしないとのこと。
30代のBさんたちは、子ども大好き同士、婚約前なのに「子育て」のお話をしているらしい。30数年、生活しているとお二人とも生活道具がたまっているので、「フリーマーケットを利用して処分したらどうだろうか?ほんとうに必要なものを持ち寄ろうね」とまでお話をしているとか。そういえば、お二人は料理をつくるのが得意、先日のデート、二人とも「竹の子ご飯」をプレゼントに持ち寄ったとのこと。「どちらが美味しかった」のかは、
愛情プラスだから、もちろん御相手のお味では?
40代のCさんたちは、ご交際期間が目標の3ヶ月をきった。お相手のご祖母様の訃報があり、喪明けにプロポーズ予定。デートの時、たった1回だったけれど、お見舞いもさせていただいたよう。天国で、ご祖母様は、お孫様の晴れの日をお待ちになっていらっしゃることでしょう。
このカップルさんは家族愛の映画をとても楽しみにしている。ご交際入りした頃「母べえ」を、そして「明日への遺言」を鑑賞、次回はもうじきロードショーの「あの空をおぼえている」を観る予定。主演の竹野内豊さんと水野美紀さんをお二人とも大のファンとか。
「お見合い結婚」が良いとか、「恋愛結婚」が良いとか論じるよりも、まずお会いしてみよう。どちらも、お出会いしてみて好きになり、そして結ばれる、とてもシンプルなこと。結婚は自然な営みだ。
2008年4月
ブログの独り言
郷内喜子
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