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  心を磨く    2007'10/22  大石 篤美   タイムブライダルサービス
10月20日【日】快晴、東京・竹橋の東京国立近代美術館へ行く。平山郁夫の画業60年をたどる大回顧展を見るためである。最終日だったので会社へは寄らず、朝から直行でゆく。

テーマは「祈りの旅路」と名づけられ仏教伝来からシルクロードへと約80点が展示されていた。
私が2,001年に始めて中国へ行った時に立ち寄った、長安の大雁塔、お寺で一番古いといわれる中国、東都洛陽白馬寺の絵、雲崗石窟にあった雲崗盧遮那仏の絵、唐の都長安の夕方の情景の絵などは、当時を懐かしく思い出した。

また、以前奈良でみたことがある奈良の薬師寺の玄奘三蔵院伽藍の<大唐西域壁画>の縮小版や唐招提寺や東大寺などの絵もあり、素晴らしかった。

また、出品作品を「仏陀への情景」「玄奘三蔵の道と仏教東漸」、「シルクロード」、「平和への祈り」の4章に分けられ、77歳の喜寿を迎えられた平山画伯の芸術の軌跡をたどることが出来たのは最初から最後まで感動ものであった。

500円で借りた音声ガイドは、本人の肉声で主要な絵にお説明を聞けたのは、これも大いに役立った。

会場を出てから、東京国立近代美術館の「所蔵作品展」もついでに見たが、感動は平山郁夫展を見た後だけに、今ひとつであった。でも、ここで平山郁夫さんの取材ビデオ?を放映しており、途中から見たがその中で画伯の一言「心を磨かなければならない・・・」には、正直ドキッとした。

60歳の還暦を過ぎた自分は、果たして現在「体」は週に2〜3日程度スポーツジムで少しだけ鍛えているが、「心を磨く」となると、まったくお恥ずかしい次第。

良縁のお世話をする仲人として、人間として、「心を磨く」ことにも思いを寄せ、日々の努力・精進にももっと注意を払いたいものである。・・・楽な方へ楽な方へと動く凡人の小生では、無理か?(無理に決まっているョ、と甘やかす自分)

最後に、天気と同様すがすがしい気分で過ごせた一日を頂いた平山画伯及び同展覧会の関係者の皆様に感謝!
今後の画伯のますますのご健勝とご活躍をお祈りします。


※9月3日の開会式からの総入場者数は、なんと11万1796人。同展は来月2日から広島県立美術館へ巡回するとのこと。
 
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