こんにちは。
小池で御座います。
私が、以前在籍いたしておりました結婚相談室での出来事です。
ある男性のお母様が事務所にいらっしゃいました。御子息は、御長男、W大学大学院、修士課程を卒業され、今は一流会社の社員で、研究室におられます。年齢は34歳。お写真拝見いたしますと、本当に、優秀そうで、素敵なお顔立ち。研究室と言うブショは、本当に出会いがないと仰います。
(息子には、こういったところの御見合いということではなく、普通の知り合いの方からのお話と言うことでお見合いさせたいのですが・・・)(はい、では、印刷されたプロフイールではなく、手書きのツリショという形でお写真別にお付けして致しますね。)と言う形で、入会されました。
御両親がいらして、入会手続きと言う形が多い結婚相談室でした。そちらは、入会される方も。男性大卒以上、女性短大卒以上と言う相談室でした。またカウンセラー、アドバイザーもそれにふさわしい人間と言う会社でした。
毎日のようにお母様は心配されて電話を掛けてこられます。私は、彼にふさわしく、聡明で美しい方をお選びしお送りいたしました。
ある日、またお母様からお電話が。(この間送っていただいた方を息子に見せようとしてもまったく見てくれないのです。)(おかしいですね?かなり素敵なお嬢様のはずですが・・・)
(私も拝見してそう思いました。ねえ、見るだけ見てみたら?そういってもまったく見ようとしないんです)
折角、御入会していただいても、御子息が見て下さらないとなると、責務が果たせず、どうしようかしらと私も悩みました。
ある日、丁度御入会から1ヶ月半経ったその日、お母様からお電話が。(小池さん、実は、いたんですよ~!)
(えっ?居たって、お母様、何がですか?)こんな不躾な言葉を発してしまった私。
(いえね、私が何回も写真を見るようにと言っても、まったく見てくれないので、思い切って、親の気持ちを話すと、実は、付き合っている人がいるって告白いたしましてね。)(ええ?、そうだったのですか!)
(私に話して気に入ってもらえられるかどうかが心配で話せなかったと申しました。そのお相手を聞いたら、同じ研究室にいる女性で2歳年上だから、反対されるかと思っていえなかったと申します。)
(そうでしたか!お母様はそれをお聞きになってどう思われたのですか?)
(写真も、こそこそと持ってきて、私に見せてくれたのですが、可愛い方で、大学も一流大学を出てらして、2歳くらいの歳の差、何も考える必要ないのに・・・ねえ?)(お母様、良かったですね!、そんな素敵な方がいらしたのですね~!)
もちろん、退会手続きとらせていただきますね。)(ありがとう!、でも私が、やきもきして、動き始めたから、ご縁が舞い込んだのですね~!。)
そう言っていただけると、これでよかったんだわと私も方の荷をおろすことが出来ました。
”ご縁”、動き出せば、生まれます。
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