「『あ、この人はなかなか決まらない』ってすぐわかります」 と
結婚コーディネーター、春来アソシエイツの清水ひとみさんは言う。
29歳で「日本仲人連盟」のある仲人さんにお世話になり、
2年半かけて結婚相手を決めた。
その後、その仲人さんに勧められ、今の仕事を始めたとういう経歴
の持ち主だ。 「私もそうでしたが、みんな理想が高すぎる」と
手厳しい。 認識を改めるには、言葉で説得してもだめ。
まずは本人の希望どおりの男性とばんばんお見合いをして
もらうのが一番だそう。 断ったり、断られたりを経て、
「
両手に余るほどの条件が、 次第に『これだけは』にスクリー
ニングされ、性格的な相性の大切さが 実感をもってわかるように
なるんです」。 例えば「若くて美人」が結婚相手の条件だった33歳
の3高男性の場合、 10人近くとお見合いを重ねた結果、最終的に
結ばれたのは同い年の女性。
「自分は、若くて派手な女性とより、 大人の女性といた方が落ちつ
くということに初めて気づいたんですね」。 今の自分には思いも
寄らぬ相手が、本当のベストパートナーかもしれないのだ。 |