結婚相談所のおすすめ人気ランキング!

結婚相談所の無料相談はどんなもの?何を聞けば良いのか紹介

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結婚相談所

結婚相談所の活動費は、半年間で約20〜30万円とされています。

初心者にとって婚活に大金を支払うのは、かなりハードルの高いことですよね。

入会を検討する多くの方が、なるべく安く済む方法はないかと悩みを募らせているはずです。

そこで、今回はコスパの良い結婚相談所の紹介、また、出来るだけ費用を安く抑えるコツを解説します。

金額に見合うサポート内容であるかに加えて、各社の成婚率や年代等の詳細をまとめています。

自分に最適な結婚相談所を探し、ストレスなく婚活を進めましょう。

結婚相談所の料金比較表

各結婚相談所の料金比較をすると次の様な表の様になります。

名称 入会金 月額 成婚料 会員数 年齢層
サンマリエ 33,000円~ 16,500円~ 220,000円 8万人 20代後半~40代が中心
ムスベル 132,000円~ 15,400円~ 330,000円 21万人(4連盟加盟) 非公開
エン婚活エージェント 10,780円 13,000円 0円 3万人 男性40代以降中心、女性30代中心
naco-do 29,800円~ 16,800円~ 0円 19.1万人 男性30代前半中心、女性20代
ツヴァイ 115,500円~ 15,400円~ 0円 9.7万人 男女ともに30代中心
パートナーエージェント 33,000円~ 14,300円~ 55,000円~ 7.3万人 男性40代中心、女性30代中心
オーネット 122,600円 18,700円 0円 4.3万人 男女ともに20代~30代中心
Bridalチューリップ 32,740円~ 73,000円~ 170,000円 8万人 男女ともに30代~40代前半中心

結婚相談所の料金システム

結婚相談所での活動費の相場は、半年間で約20〜30万円前後とされています。

しかし、初期費用や月会費以外にオプション料金や違約金などが発生する場合もあるので、料金形態をしっかりと把握しておくことが必要です。

ここでは基本的な料金の内訳を紹介します。

入会金

入会する際には、まず入会金(登録料)を支払う必要があります。

入会金の相場は1万円代〜10万円前後と、各社によってかなりの差があります。

また、入会金無料を謳う結婚相談所もありますが、その他の料金がかなり高額な可能性があるので、それだけを入会の判断材料にしてはいけません。

初期費用

本格的な活動を始める際に行われる、プロフィール登録や写真撮影、カウンセリング等の準備のために支払う費用です。

ここでも、例えばプロフィールに載せる写真撮影のための洋服レンタル、プロによるヘアメイク等の別途費用がかかる可能性があります。

月会費

検索システムやカウンセリング、お見合いセッティング等、普段のサポートを受けるために必要な固定費です。

月会費を無駄にしない分、活動を積極的に行うやる気にも繋がります。

お見合いの申し込みやセッティング回数の上限等によって、月会費が変わるプランもあります。

様々な理由で活動を一時休止したい場合、休止の申し出で月会費を払わなくて良かったり、割引してくれる結婚相談所もあります。

スケジュールが不規則だったりモチベーションを保つのが不安な方は、入会前に休止制度や割引制度の有無を確認すると良いでしょう。

お見合い料

お見合い料がその都度かかるところもあれば、「月◯回まで◯円」といった上限があったり、無制限で無料の場合もあります。

やはり多くの方が無料プランに惹かれますが、その分他の費用が相場より高額な可能性があるため、注意して見ることが必要です。

有料のメリットとしては、お見合い料がかかることを前提に申し込むため、本気度が窺えることです。

また、お見合いの成功率はかなり低いことを把握しておかなければなりません。

後先考えず、上限が高い高額なプランや無料プラン(他の費用が高額)を選択しても、金額に見合う活動ができない場合があります。

まずは月1回のお見合い成立を目指し、後からプランを変えられるかの確認をしておくと良いでしょう。

成婚料

成婚が成立すると、15〜40万円程の成婚料を支払う場合があります。

しかし、先述した各社の料金比較でも分かる通り、成婚料がかからない結婚相談所も数多くあります。

まずは検討する結婚相談所の成婚料の有無をしっかりと確認しておきましょう。
また、成婚の定義が各社で違うことを把握しておきましょう。

実は、「入籍」が成婚の定義であるところはほとんどありません。

「婚約して退会=成婚」「結婚に向けて退会=成婚」「結婚を前提とした交際=成婚」等、各社によって様々なので、思いがけず料金が発生することのないよう、事前に調べておきましょう。

違約金

違約金の支払い対象として、お見合い当日のキャンセルや遅刻などが挙げられます違約金の相場は1万円前後です。

罰金が課せられることで、安易に不誠実な行動を取ることはできません。

お見合いへの本気度を測るためにも必要な規則です。

料金が安い結婚相談所を紹介

結婚相談所での活動費は、半年間で約20〜30万円と、気軽に手を出せる金額ではありません。

婚活に数十万円を費やすというのは、初心者にはかなりハードルが高く、出来るだけ安く抑えたいのが本音ですよね。

ここでは、料金が安い結婚相談所4社を紹介します。

基本情報だけでなく、各社の様々な割引についても解説するので、自分に最適な結婚相談所探しの参考にしてみてはいかがでしょうか。

エン婚活エージェント

エン婚活エージェント

会員数 3万人
成婚率 30%(年間成婚退会者数÷毎月の平均活動会員数×100で算出)
入会金 10,780円
初期費用 0円
月額費 13,000円
成婚料 0円

エン婚活エージェントは、非常にシンプルな価格体系です。

成婚料やお見合い料は一切かからず、支払うのは入会金と月会費のみなので、婚活初心者でも始めやすいのが魅力です。

また、定期的に登録料が無料になるキャンペーンも実施しているため、入会を検討している方は要チェックです。

料金プラン

エン婚活エージェントの最大の特徴は、年齢や性別に関わらず、プランが一律なところです。

若い方や女性等、一部の方を対象とした割引プランを提供する結婚相談所が多い中、ここでは料金の差が一切ありません。

費用を安く済ませたい30代以降の男性にとてもオススメです。

申し込み人数は月10人までと限られているため、焦らずゆっくり婚活を進めたい方にオススメです。

申し込み人数が少ないと、お見合いが成立しないのではないかと不安になる方もいますが、その分本気度が伝わります。

マッチングに向けて、「数を打てば当たる」といった考え方で婚活に臨む方も多いですが、それでは相手に不誠実さが伝わってしまいますし、自分を見失ってしまいます。

確実に成婚に向かうためには、一つ一つの出会いを大切に、慎重に相手と向き合うことが重要です。
また、入会から3ヶ月以内に出会いがない場合、全額返金保証が適用されます。

婚活に自信がない方でも安心してお手軽に始められるのが、エン婚活エージェントの魅力です。

naco-do

naco-do

会員数 19.1万人
成婚率 41.3%(一定期間の婚約退会者数÷同きかんの早退会社数×100で算出)
入会金 29,800円
初期費用 0円
月額費 14,200円
成婚料 0円

naco-doは、オンライン完結の結婚相談所です。

オンライン完結の結婚相談所は、費用を抑えて利用することができる結婚相談所で、総会員数19.1万人(4連盟:コネクトシップ、scram、JBA、R-net)の中から結婚相手を探すことが出来ます。

オンラインの結婚相談所が初めてという人は90分の無料体験面談を実施しているので、ぜひ利用をしてみてください。

naco-doの特徴

naco-doは、1ヶ月14,200円の月会費と入会時にかかる29,800円(入会金)以外には料金が発生しない結婚相談所です。

オンライン完結にすることで、料金を抑えてサービスを利用者に提供することが出来ています。

また、直接店舗に訪れることなくパソコンやスマホだけで面談を実施し出来るので、仕事などで忙しい人でも合間をぬって婚活を進めることができます。

ムスベル

ムスベル

会員数 215,529万人(4連盟加盟)
成婚率 非公開
入会金 132,000円~
初期費用 33,000円
月額費 15,400円~
成婚料 0円

ムスベルは複数の全国結婚相談所連盟に加盟しているため、紹介可能な会員数が21.5万人と業界最大級です。

とにかく多くの方と出会い、見極めたいという方にはうってつけでしょう。

多くの出会いが提供されるため成婚率の高さを予測できますが、成婚料が発生しないのが魅力です。

料金プラン

ムスベルの最大の魅力は、プランに関わらず申し込み回数が無制限というところです。

先述した通り業界最大級の会員数を誇っているムスベルで制限なくお見合いを申し込めるのは、かなり出会いの幅が広がり理想のパートナーに出会える確率が非常に高いと言えます。

(JBUは1回の申込につき10名まで、回数無制限。BIUは月45名、IBJ・TMSは月各50名まで。地域によって例外あり)

別途お見合い料は、カジュアルコースでのみ発生します。

最も高額なエクセレントコースでは、専任仲人に加えて、カリスマ仲人のサポートが受けられます。

プロのアドバイスによって早期成婚を目指すことができるため、自信のない方でも円滑に婚活を進められるでしょう。

また、パーティーやイベントへの参加費が無料となるため何度でも参加でき、お見合い以外での出会いも期待できます。

カジュアルコースやレギュラーコースを検討している方で、有料の対面イベントに沢山参加したいと思っている方は、思い切ってエクセレントコースを選ぶ方が安く済むかもしれません。

入会前にしっかりと見積もり、最適なプランを選びましょう。

ツヴァイ

ツヴァイ

会員数 9.7万人
成婚率 42.3%(年間成婚退会者数÷年間退会者数×100)
入会金 115,500円~
初期費用 0円
月額費 15,400円~
成婚料 0円~

ツヴァイは業界最大手の実績ある結婚相談所です。

9.7万人いる会員の男女比は、男性49%、女性51%と偏りが無いのが安心できる理由の一つです。

会員の満足度も96%と非常に高く、やはりサポートが充実した大手への信頼感の強さが見て取れます。

料金プラン

ツヴァイでは多くの魅力的な割引プランが提供されています。

乗り換え割や再入会割、メディカルワーカー割は他社ではかなり珍しいプランなので、適用対象となる方はぜひ検討してみてください。

特に20代割は、通常のご紹介プランに比べて入会金がほぼ半額なので、かなりお得に同じサービスを受けられます。

20代は人気が高いため成婚率が高く、結婚相談所側も支援したいと強く思っています。

若いうちの結婚相談所への入会はハードルが高いように思いますが、安く済ませられるのは今がチャンスと思い、入会してみてはいかがでしょうか。

また、休会制度もあり、休会中は月会費1,650円まで割り引かれます。

スケジュールが不規則な方でも、いざという時は一時活動を止められるため、気軽に入会できます。

結婚相談所の料金を安く抑える方法

結婚相談所は、どこもコストパフォーマンスの良さを謳っています。

しかし、それにつられて入会すると満足のいくサービスが提供されず、失敗に終わる恐れもあります。

ここでは、できるだけ料金を抑えられる結婚相談所を選ぶコツを解説します。

ホームページに載っている情報だけをアテにせず、自分で見極める術を知っておきましょう。

オンライン結婚相談所を選ぶ

オンライン型の結婚相談所は、相手検索からお見合いまで、オンラインで完結させることができます。

店舗がない分安く済ませられるため、できるだけ料金を抑えたい方はまずオンライン型結婚相談所を選ぶのが手っ取り早いです。

オンライン型というとサービスが手薄なのではないかと心配する方もいますが、それほど差異はありません。

オンライン型でもカウンセリングを受けアドバイスをもらうことはできますし、仲人に相手を紹介してもらうこともできます。

サービス内容に不足がないかをしっかり確認しておきましょう。

成婚スピードを早くする

早期成婚を達成すると退会するタイミングも早くなるため、料金を大幅に抑えることができます。

なかなか結果が出ずズルズルと数ヶ月から数年も入会し続けてしまうと、莫大な費用がかさみます。

それを避けるためには、常に危機感を持って婚活に挑むことが大切です。

短期間で婚活に多くの時間を費やし早期成婚を本気で目指すというのであれば、初めからサポートが充実した高額なプランを選ぶのも一つの手です。
また、早期成婚のためには相手の条件を見直すことも必要です。

婚活が停滞する型の特徴として、高望みしすぎることが挙げられます。

自分の理想に固執せず、好意を寄せてくれる方の良いところを探しながら接すると良い結果に繋がるでしょう。

オプション料金を事前に把握しておく

入会金や月会費が安いからといって入会すると、高額なオプション料金に悩まされるかもしれません。

安価な初期費用と固定費を謳い入会させたものの、オプションを利用しなければ活動が何もできないほどサービスが充実していない、といった悪質な結婚相談所もあります。

オプションを利用しなくても満足に活動できるかどうかを事前に調べておくことが大切です。

また、オプションを利用することになったとしても、欲を出しすぎてはいけません。

例えば、お見合い申し込み人数の上限をオプションで10人増やすか、20人増やすかでは料金がかなり違ってくるでしょう。

とにかく出会いたいからと20人まで増やし高額支払ったとしても、お見合いが成立するとは限りませんし、安易な考え方が仇となり失敗に終わる可能性もあります。

経済状況も考えながら、定期的に婚活計画を見直しましょう。

結婚相談所の料金に関する注意事項

結婚相談所では料金に関しての注意点が多々あります。

大抵、会員側が入会時の確認を怠り、当初の予定になかった料金を払わざるを得ない状況に陥ります。

また、中には違法な額を請求する悪質な業者もあります。

業者側は隠したいことや都合の悪いことだけを隠そうとするので、注意して確認し、トラブルを防ぎましょう。

途中退会での違約金の有無

様々な事情でやむを得ず途中退会しなくてはいけない場合違約金が発生する場合があります。

この時注意すべき点は、違約金の額です。

結婚相談所側が請求できる違約金は、「2万円または契約残高の20%の額の、いずれか低い額」と法律で決まっています。

これを把握しておかなければ、万が一2万円以上の額を請求されても、何の疑いもなく支払ってしまうでしょう。

無知故の失敗を防ぐためにも、入会前に違約金の有無と金額を確認しておきましょう。

支払い方法の確認

結婚相談所では、現金、クレジットカード、銀行振込、電子マネーでの支払いが基本です。

しかし、一度に支払う金額があまりに高額だった場合、現金での支払いができない可能性があります。

結婚相談所では数十万円の出費があることを理解し、クレジットカードの用意をしておくと便利でしょう。

また、入会時の支払い方法はその場で確認できても、後からオプションを追加する際に対応できない支払い方法を提示される恐れもあります。

婚活を滞りなく進めるためにも、しっかり確認しておきましょう。

料金だけでなくサービス内容も比較して入会しよう

安さに惹かれ他社との比較もしないまま入会すると、満足のいくサービスを受けられなかったり、最終的な支払い総額が相場を超えてしまう恐れがあります。

全てにおいて完璧な結婚相談所はありません。

安さには理由があることを理解し、自分で調査することが必要です。

高額な料金を支払う以上、金額に見合ったサービスを受けられるかどうかを確認し、安心感を得てから入会を決めましょう。