マッチングアプリでドタキャンはよくあること
ドタキャンされる原因が自分にあると考えないように

マッチングアプリは手軽でいろいろな人に出会えますが、せっかくデートの約束をしたのにドタキャンされたということも多々あります。
- 「私より素敵な人がいたからかもしれない」
- 「会う前に遠くから見て辞めようって思ったのかもしれない」
って自分の方に責任を感じてしまう方や傷つく方もいらっしゃるのですが、明らかにキャンセルする側に問題があります。
慰めにならないかもしれませんが、マッチングアプリの婚活・恋活でドタキャン遭遇はさほど珍しい話ではなくすごくきれいで美人で人気がある女性でも、モテる男性でも経験しています。
「よくあること」と割り切れるならいいですができれば経験したくはないですよね。今回はできるだけドタキャンに合わないためのポイントをお伝えします。
ドタキャンってどこから?前日のリスケはどうなる?

ドタキャンと言っても様々です。当日待ち合わせ場所に行ったら誰も来なかったというケースから前日に仕事が入ったから日程変更をしてほしいという申し出があった時もあるでしょう。
「熱があってコロナかもしれない。感染させたら悪いし、また改めて誘うので今日はキャンセルさせてほしい」
と当日に連絡がきたらどうするか。
もう確認しようがないし、それを信じるしかありません。ただ、マッチングアプリはさまざまな人とやり取りしていると思いますし、いったんその方は保留にして他の人とのご縁も大事にしていきましょう。
仕事の用事が入ることももちろんあるとは思いますが、相手の中であなたの優先順位は高くないでしょう。
会うまでの希望は「メッセージをやり取りしてから」にする

マッチングアプリは「マッチングしたらすぐ会いたい」と考える方もいれば「メッセージを重ねてから会いたい」という人もいます。
アプリには会うまでのスピードの希望を示す項目がある場合があります。
ドタキャンに遭遇したくはないのであれば、ご自身を慎重な人と見せておいた方がいいでしょう。この項目は「メッセージを重ねてから会いたい」にしておきましょう。
マッチングアプリはビデオ通話もできますので、会う前にビデオ通話を提案してもいいと思います。ドタキャンされたくないのなら会うまで慎重にした方がいいのです。
軽く見られないようにメッセージは敬語

ただ、向こうから軽く扱われないようにしたいもの。
難しい所ですが、フレンドリーで話しかけやすい雰囲気を醸し出すよりは、アプリ内では丁寧で慎重な人に見せておく方がいいでしょう。
メッセージでは敬語でやり取りするようにしてください。あなたが敬語なのにタメ口で連絡してくる人は止めた方がいいでしょう。
すぐに会おうとする人や会う前にLINE交換をしたがる人もやめた方がいいでしょう。
「遊び相手探し」ユーザーが多いマッチングアプリはドタキャンが多い

マッチングアプリは婚活用なのか、恋活用なのか、趣味友達探しなのかさまざまな利用目的の方が利用しています。
Tinderのような利用目的がフリーなマッチングアプリはドタキャンも多いでしょう。ただでご飯が食べれるから登録している女性や、体目的男性もたくさんいますし、慎重にメッセージを重ねて見定めるというものではないからです。
婚活の真剣度が高いアプリの方が、身分証提出がしっかり義務付けられていたり、不正ユーザー排除の取り組みがあるのでドタキャンするようなユーザーは少ないでしょう。
婚活の真剣度が高いマッチングアプリ
地方ならPairsもドタキャン少ない
日本で一番利用者が多いPairsというマッチングアプリですが、首都圏で使っている方はわりとドタキャンや遅刻する男性に遭遇していて、「たくさんマッチングはするけれども会うまで至らない」という話をよく聞きます。
ですが、地方でPairsを使っている方に聞くとドタキャンにほとんど遭遇しないようです。
マッチングアプリでドタキャンを0は可能?

ドタキャンに遭遇する確率を0に近づけることはできますが、身元確認が完全ではないマッチングアプリはドタキャンに遭遇するリスクが付きまといます。
会えても年収や独身かどうかも定かではありません。
安心安全性を重視する方であれば、独身証明書を全員が提出して登録するような結婚相談所の方がいいかもしれません。またマッチングアプリと結婚相談所の大きな違いとしては会うまでにメッセージのやり取りをする必要がなく双方が会ってもいいと思えばシステム内でデート日程調整をします。
多くの結婚相談所は初デート(お見合い)をキャンセルするとキャンセル料が発生します。その為、キャンセルはほとんどありません。
結婚相談所と言っても店舗がなく、オンラインで登録から初デート日程調整までアプリ内で完結するようなものもあります。おすすめはエンジャパングループのエン婚活エージェントです。利用できるのは24の都道府県です。
地方の方であれば、エリア割引があるスマリッジもよいでしょう。
マッチングアプリのドタキャン対策のまとめ
ドタキャンする人に会わなかったことはラッキーかもしれない
マッチングアプリでやり取りをするときはいい人1人に絞るのではなく、できれば複数の人と同時並行で進めてください。たった一人とだけやり取りしていてその相手からドタキャンされたらダメージが大きいでしょう。
マッチングアプリとはいえドタキャンするような人は失礼なのです。会っていても不快な思いをするかもしれませんし、切り替えて次に行きましょう。
もしも遭遇したら、アプリ運営側にそのユーザーを通報してください。