結婚相談所の勧誘は3パターンある
1.結婚相談所の一括資料サイト経由

結婚相談所を調べるときに、年齢、住所、電話番号などを入力するとおすすめの複数社の結婚相談所の資料が一括で郵送されてくる一括資料請求サイトがあります。
こうしたサイトで申込ボタンをおすと、ユーザーの電話番号が結婚相談所のテレアポ部門に通知されすぐ電話がかかってくる場合があります。
全ての結婚相談所から電話がかかってくるわけではないですが、オーネット、マリックス、WebConなどは勧誘されたという口コミはあります。
2.結婚相談所の無料相談会に参加したら

結婚相談所は高いですし、いきなり気軽に登録する方はあまりおりません。どんなところか事前に予約して説明を聞きに行くこともできます。
1対1でブースのようなところで相談します。
「ほかの結婚相談所も検討しています」と言って持ち帰ろうとしたら「〇〇結婚相談所は▼▼だからやめた方がいいですよ」とほかの結婚相談所の悪口をいってくるような結婚相談所もあるようです。
密室で勧誘されるのは嫌ですよね。最近はコロナ禍の影響でオンラインで相談できるようになったため、勧誘を避けたい方はオンライン相談を利用してはいかがでしょうか。
3.婚活パーティーに参加したら

婚活というと真っ先に「婚活パーティー」を思い浮かべる方は多いです。
婚活パーティーは手軽に参加できますが、なかなかマッチングもしません。婚活パーティーに参加後に参加者アンケートで「結婚相談所に興味もある」と回答すると、その後結婚相談所に勧誘されることがあります。
IBJが運営する婚活パーティー「PARTY☆PARTY」は店舗によってはすぐ隣がIBJメンバーズという結婚相談所です。結婚相談所に興味があるようなそぶりを見せるとすぐ勧誘されるでしょう。
特に「年収〇〇万円以上男性」「1年以内に結婚したい人向け婚活パーティー」といった婚活パーティーは結婚相談所勧誘を前提に企画されているような面もあります。
パーティーパーティー以外でも婚活パーティーは結婚相談所の会社が運営していることはよくあります。興味がない場合は、「結婚相談所は考えていません」としっかり断って大丈夫です。
結婚相談所の勧誘を断る方法

結婚相談所は「結婚相談所に入るつもりはありません」ときっぱり伝えて大丈夫です。
サービスに自信がある結婚相談所ほど勧誘がしつこくなく、無料相談に行っても「ほかの結婚相談所もご覧になってから決めて良いですよ」という対応です。
勧誘で一番しつこいのが電話勧誘です。違う番号からかかってくることもありますし、断っても別の人からかかってきます。こうした勧誘部門の方たちの賃金も高い入会金に含まれているため、サポートがいいため料金が高いわけじゃないのです。
全ての結婚相談所がこうした勧誘がひどいわけではありません。
勧誘がない結婚相談所もある

結婚相談所の中でも、オンラインで登録手続きができる店舗がないオンライン結婚相談所は、コスト削減のためにも勧誘部門がありません。
値段もリーズナブルですが、どこの結婚相談所も結婚相談所連盟に加盟しているので他の結婚相談所の会員ともお見合いができます。
人気がある結婚相談所は勧誘がないし入会が断られる場合もある
結婚相談所の中でもSNSなどで人気がある結婚相談所は入会に順番待ちができるほどです。そういう結婚相談所は勧誘はないですし、タイミングによっては入会が断られることもあるようです。
そうした結婚相談所を探して相談にいってみるのもおすすめです。
まとめ
勧誘が激しい結婚相談所はモテない人と同じ
結婚相談所で勧誘が激しいところは、集客が下手なのです。勧誘されて気分がいい人はいませんよね。集客ってモテと通じるところもあります。そんな結婚相談所に入会する必要はないのではないでしょうか。
きっぱりと「オタクに入会するつもりないです」と伝えましょう。