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マリッジブルーとは?原因5つと乗り越え方を解説

マリッジブルーとは?原因5つの乗り越え方を解説

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婚活コラム

マリッジブルーにかかってしまうと、厄介なのが結婚への意欲が乏しくなってしまうことです。

結婚に関するすべてのことが嫌になってしまい、ひどい場合は婚約者のことまで嫌いになってしまう恐れもあります。

「そのうち良くなるはず」とマリッジブルーにかかった状態を放置しておくと、婚約破棄など、取り返しのつかないところまで行き着いてしまうことにもなり兼ねません。

そんなことを避けるためにも、マリッジブルーの原因を知って早めに対処することは、とても大切なことだと言えるでしょう。

本記事では、マリッジブルーの原因と乗り越え方を解説します。

早めに対処して、マリッジブルーを解消する参考にしてください。

マリッジブルーとは

マリッジブルーは、結婚を控えた人が抱える心理的な状態で、不安、憂鬱、ストレスなどを感じることを指します。

結婚式の準備や新しい生活への移行に伴うストレスが原因で、多くのカップルがマリッジブルーを経験します。

一般的に短いものですが、個人によっては強い心理的影響を受けることもあります。

花嫁だけでなく花婿にも起こる

マリッジブルーは花嫁に限らず、花婿も経験することがあります。

結婚に対する不安や新生活への期待、役割の変化などが、男性にも同様の心理的影響を与えることがあります。

マリッジブルーの主な症状

結婚式の準備のプレッシャーや新しい生活への不安から、イライラや落ち込みを感じることがあります。

また、不眠や食欲不振などの身体的な症状を伴うこともあります。

マリッジブルーの原因5つ

1.婚約者が結婚準備に協力的でない

起こっている彼女・奥さん

結婚は、二人の人間が力を合わせてするものです。

一般的には結婚式を執り行う前から、二人の共同作業は始まっているはずなのですが、自分の婚約者が結婚の準備に協力的ではないこともあるでしょう。

仕事が忙しいからと言って、結婚式の準備を男性から任されてしまうことを、重荷に感じる女性だっているのではないでしょうか?

男性からしてみれば、多くの女性が憧れやこだわりを持つ結婚式だから「君の好きなようにすればいいよ。」という好意の気持ちも少しはあるでしょう。

ですが、その好意が女性に通じることは稀であるようです。どちらかと言えば、女性は愛する人から関心を払ってもらいたい、と望む方が多いでしょう。そのため、男性の好意を無関心の表れと誤解する場合も多々あるようです。

相手の態度がどうしても許せないのであれば、話し合いの機会を設けて自分の気持ちをパートナーに知ってもらうことは、マリッジブルーを解消する助けになるかもしれません。

2.本当にこの男性と結婚してもいいのかという不安

会話・話が弾まない

結婚準備を進めていくに連れて、婚約者の本性を目の当たりにする機会も増えるでしょう。

結婚準備では、お互いに意見がぶつかり合うこともめずらしくありませんが、そんなときにふっと女性の脳裏をよぎるのが、「わたし、本当にこの人と結婚して幸せになれるのかしら?」という疑問かもしれません。

ザ・ベストな人を選んで結婚しようと思ったのに、もしかしたらハズレを引いている可能性があるんじゃないかという不安に苛まれるのでしょう。

マリッジブルーの怖い症状として、昔の彼氏と連絡を取り合うにようになってしまう女性もいるようです。それが浮気に繋がったり、浮気までとは行かなくとも婚約者を傷つけてしまうことになり、結婚がダメになることだってあるかもしれません。

女性を不安にさせてしまう男性ももちろん悪いですが、女性を惑わすマリッジブルーって本当に恐ろしいですね。

3.環境の変化に対する不安

不安な女性

マリッジブルーの原因として多いのが、環境の変化に対する不安かもしれません。

結婚して実家から遠く離れた場所に住む予定の女性の場合には、家族や友人の元、そして住み慣れた場所を離れなければならないことに、ストレスを感じる方もおられます。

また、それまで仕事をバリバリこなしてきた女性が家庭に入ることになると、仕事と家庭の両立ができるだろうか、と不安になることもあるようです。

もしも、結婚による環境の変化が不安でしょうがないと言うのであれば、婚約者に自分が不安に思っていることを打ち明けてみると良いでしょう。

一人で悩んでいたり不安に思っていたことでも、二人なら解決策を見いだすことができることもあるのではないでしょうか。

4.後戻りはできないという焦燥感

結婚式

独身から既婚者になるということは、ある種の勇気を要することかもしれません。

一般的には男性のほうにその勇気が求められることが多いようですが、女性の中にも「結婚したらもうシングルのときのようには行かないんだ。」という、不安な気持ちや焦燥感を感じる方もおられるようです。

結婚してしまえば、思っていたよりも変わり映えのない生活で拍子抜けすることもありますが、何事も飛び込んでみないとその実態なんて、わからないものですよね。

5.パートナーの家族に対する不安

老夫婦・両親

婚約者の家族が、とても素敵な家族であればなにも問題はありませんが、ときには、うまくお付き合いしていくことができるだろうか、と不安になる家族である場合もあるでしょう。

例えば、婚約者の家族が大きな借金を抱えていたり、エキセントリックな性格だったり、習慣が異なる家族である場合には、結婚して上手に付き合っていけるだろうかと悩むのも当然です。

それでも、婚約者のサポートがある場合はなんとかかんとかうまくやっていく自信もあるのではないでしょうか?ところが、婚約者があなたよりも家族の肩を持つようになることだって、ないとは言い切れません。

そんな兆候を婚約者の態度や行動の中に少しでも垣間見たのであれば、マリッジブルーになってしまうのも仕方がないかもしれませんね。

マリッジブルーの乗り越え方

マリッジブルーを乗り越えるための方法は多様です。

ここでは、実践的で効果的な解決策を紹介します。

これらの方法は、不安やストレスを和らげ、ポジティブな結婚準備に繋がるでしょう。

パートナーや友人に相談する

信頼できる人とのコミュニケーションは、マリッジブルーを乗り越える上で非常に有効です。

パートナーや親しい友人と話すことで、気持ちを共有し、サポートを受けることができます。

また、他の人の視点からアドバイスをもらうことで、新たな解決策が見えてくるかもしれません。

不安の原因を整理する

マリッジブルーの不安感は、しばしば漠然としていて理解しにくいものです。

自分の感じている不安の具体的な原因を書き出し、それらを一つずつ整理することで、問題を明確にし、解決への道を見つけやすくなります。

明るい未来を思い描く

結婚後の生活をポジティブな視点で想像することは、マリッジブルーを和らげるのに役立ちます。

一緒に過ごす楽しい時間や、新しい生活の計画を思い描くことで、前向きな気持ちを育てましょう。

気分転換をする

ストレスを和らげるためには、趣味やリラクゼーションに時間を割くことも有効です。

散歩をしたり、好きな音楽を聴いたり、瞑想をするなど、心身をリフレッシュさせる活動に時間を費やすことが重要です。

結婚延期も検討する

マリッジブルーが非常に強く感じられる場合、結婚式の延期も一つの選択肢です。

心理的な圧力を軽減し、より良い準備ができるようになることもあります。

時間をかけて自然に解決する

時には、マリッジブルーは時間とともに自然に解消されることもあります。

焦らず、自分の感情を理解し受け入れることが大切です。

マリッジブルーは早めの解消が大切!

マリッジブルーになってしまう原因の多くが、結婚に対する不安だと言えるのではないでしょうか?

結婚そのものであることはもちろん、婚約者やその家族に対する不安や、結婚で自分のそれまで置かれていた環境が変わることへの不安が、マリッジブルーを引き起こすものとなっています。

そんな場合、マリッジブルーのまま結婚式まで我慢するのはあなたのためにも、そして婚約者のためにもよくありません。

信頼できる友人や家族に問題を打ち明けるのもいいですが、これから一緒に人生を歩むことになる婚約者にまず相談することが、何よりも大切だと言えるでしょう。

すぐに不安が取り除かれたり、問題が即座に解決するわけではありませんが、婚約者との信頼関係を築くにはそれが一番よい方法です。

実際に結婚してみないことには、結婚生活にまつわる問題なんてどんなものかわからないでしょう。思い切って飛び込んで見ると、結婚する前に抱えていた心配事や不安が、ただの取り越し苦労だったということもよくあることです。

しかしまずは、結婚への気分を盛り上げるためにも。自分がマリッジブルーになった原因を探ることが、幸せな結婚への第一歩だと言えるかもしれませんね。

マリッジブルーにかかる女性が3割という結果に関する参照サイト

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【この記事を書いた人】
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世界各地を旅する文筆家、時々翻訳家。
勝手に師匠と仰ぐ大御所作家、P.G.ウッドハウス氏を敬愛している。
いずれは師匠の様にストレスフルな職業に従事している人々や、文学をこよなく愛する人々の心を癒せる様なハートフルな文章を書ける様になりたいと思っている。

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