待ちに待ってたプロポーズ!その後はどうする?
プロポーズから、幸せ夫婦になるまでの段取り
まずは、プロポーズおめでとうございます!突然のプロポーズでびっくりしていらっしゃる方や、待ちに待ったプロポーズで泣いてしまった方、様々ですよね。
さて、実際にプロポーズをされてからは、たくさんの現実的なイベントが待っています。今回は、プロポーズされたその後に続くイベントについて、ひとつひとつ流れを説明いたしますね。
プロポーズから入籍までにすべき9のこと
1.入籍をする日にちを決めましょう
プロポーズされ、結婚することが決まり、とても幸せな気持ちですよね。さて、プロポーズのその後は、双方の親への報告や、職場への報告など、さまざまなイベントが待っています。
その際、必ず聞かれることは「いつ入籍するの?」ということです。
まずは、入籍をいつ頃するのかを考えましょう。日にちまで具体的に決める必要はありませんが、「入籍は結婚式と同じ日にしようと思います」、「入籍は一緒に住み始めるタイミングでしようと思います」、「入籍は◯月くらいをメドに考えています」など、ざっくりしたことは決めておき、大体どのタイミングで入籍をしたいと考えているかを含めてしっかりと報告できるようにしましょう。
2.親に報告をしましょう
まずは、自分の両親に、プロポーズをされたことや、そのプロポーズを受けたことを報告しましょう。電話でもメールでもいいですが、できることなら対面して、反応を見ながら話したいですね。
そのとき、一緒に聞いておくべきことがあります。それは、「結納をすべきかどうか」ということです。もちろん男性側のご実家のご様子とも合わせるのですが、両家の顔合わせは、結納をするのか、顔合わせなのか。
結納をするとしたら、どのくらい本格的にするのかなど、いずれ問題になってくるところなので、簡単に意向を確認しておきたいところです。
3.自分の両親に、彼から挨拶をしてもらいましょう
そして次に、彼から、あなたのご実家の両親にご挨拶をしてもらいましょう。この点は、あなたの両親と、彼の予定を合わせていかなければなりませんので、彼を立てつつ、あなたがしっかりと仲介に入りたいですね。
多くの男性は、手土産や、正式な格好などにはうといものです。ご両親にも彼を気に入ってもらうために、さりげなく「あのスーツ、似合っててかっこいいからあれで来てほしいな」、「お母さんがここの和菓子が好きだから、手土産にお願いしても良い?」、「家にあがってもらうから、靴下に穴あいてちゃだめだよ〜笑」、「お礼文を一筆書くと、喜ぶと思うの」など、彼を誘導してあげたいですね。
4.相手のご実家に、挨拶にいきましょう
さて、緊張すると思いますが、彼によるあなたの両親へのご挨拶がおわったその後は、次はあなたが挨拶をする番です。
このとき、「うちの両親には気を使わなくていいよ」と言う男性が多いですが、先ほども申し上げたとおり、男性はうとい方が多いのです。男性の言葉を信じてはいけません。まず、第一印象は大切です。
服装や髪型などは、できれば綺麗目にまとめたいものです。また、彼が手土産をいらないと言っても、必ず持って行きましょう。ご両親がどんなものが好きなのか、しっかり彼に確認できるといいですね。
向うのご両親に気に入られるということは、結婚生活で自分を守ることにもつながります。自分のお母さまや、すでに結婚をされた年配の方に、アドバイスをあおぐのも良いでしょう。
5.婚約指輪について決めましょう
挨拶の予定を調整しながら、婚約指輪のことも考えたいですね。まず、婚約指輪がいるかいらないか、というところから考えましょう。これは、女性の希望にもよりますし、同時に男性の金銭面も関わってきますよね。
現代では、婚約指輪はいらないという考え方や、婚約指輪のかわりに婚約ネックレスにするなど、いろいろな形が許されています。
また、婚約指輪のお返しとして女性からは腕時計を送ることが一般的ですが、そのお返しをどのくらいの予算で行うのかなども、話し合いたいところですね。
6.お互いの両親を会わせましょう
結婚は家族同士のお付き合いですので、両親同士の顔合わせはつつがなくすませたいですね。
両家顔合わせを、結納という正式な形をとるのか、料亭での食事会という形にするのかなどは、お互いしっかりと実家の意向を確認し、場を整えましょう。
もしも両家で形式が違う場合には、よりこだわりがより強い方の形式に合わせることが良いでしょう。おいしい食事がでる雰囲気の良い料亭で、和気あいあいと楽しく話をしたいですね。
7.結婚式をどうするか決めましょう
次は、結婚式です。いつするのか、どんな形でするのか、どこであげるのかなどを決めはじめます。国内なのか、海外なのか、少人数なのか大人数なのか、和装なのか洋装なのか。
結婚式の主役は花嫁ですから、もしあなたにこうしたいという希望がある場合には、先手必勝で、彼に「こうしたいな〜」と可愛く希望を伝えておき、彼をその気にしておくといいですね。
8.結婚指輪を決めましょう
結婚指輪をどうするのかも、話し合っていきたいですね。婚約指輪と同様に、現代では結婚指輪をどうするかも人それぞれです。
そもそも結婚指輪はいるのか、いらないのか。いらないとしたら、代わりになにか身に付けるものを買うのかどうか。いるとしたら、どんな指輪がいいのか。素材はどうするのか、形はどうするのか。
たくさん決めることが多くて大変ですが、指輪選びは楽しいデート気分でしたいですね。
9.新生活の準備をはじめましょう
最後に、ふたりで一緒に暮らす新生活の準備を整え始めましょう。どの駅にすむのか、家賃の予算はどうするのか、ふたりで話し合いながら、住む部屋を探したいですね。
引っ越しや家具の購入など、やることはたくさんあると思いますが、ふたりの新しい生活を始めるためだと思うとがんばれそうですね。忙しい彼をさり気なくサポートしながら、新生活を整えていきましょう。
プロポーズされた後は、決めることたくさん
でも、二人のためだからがんばれる
プロポーズから入籍までにすべきことを、ざっくりとご説明していきましたが、いかがでしたでしょうか。プロポーズをされたその後には、やることや決めることがたくさんあって、ちょっと大変ですね。
でも、両家顔合わせや、結婚式、婚約指輪や結婚指輪を決めていく作業は、大変だけど、なんだか嬉しい大変さですよね。一生に一度のことですから、ひとつひとつ、楽しみながら行っていきましょう。