料理合コンに来る女はどんな人が多いのか?調査してみました

料理 婚活コラム

料理合コンとは?

共同作業があるから自然に会話が弾み親しくなれちゃう!

街コン、料理コン
街コンジャパンより

料理合コンとは、一緒に料理をしながら交流を深め、結婚を考えられる異性を探そうという趣旨のもの。一緒に料理するため、手持ちぶたさの状態よりも会話が弾みやすい傾向もあり、人気イベントの1つです。

会費について

料理合コンへの参加費は、男性が4,000円〜5,000円程度、女性が2,000円〜3,000円程度が相場。料理に使う材料費はもちろん込みです。この金額を高いと思うか安いと思うかは個人によりますが、個人的には妥当かなと思います。

参加人数

料理合コンの特徴の1つは、全体の参加人数があまり多くないことです。多い場合は、複数のグループに分かれるため、一緒に料理する人数は多くても6人程度。1対1のペアになって一緒に料理をする合コンも多いです。

男女比率はきちんと主催者側が管理してくれますので、「男4人で料理を作るだけ作ってそのまま帰った」という悲劇にはなりませんのでご安心を。

多くの参加者と浅く広く関わるのではなく、特定の少数と深く触れ合う……そんな合コンだと認識したほうが良いでしょう。

異性と1対1で話せる機会も多く、また一緒に料理をするため、会話が苦手な人でも異性と仲良くなりやすいイベントです。

参加の仕方

他の合コンや婚活パーティーの場合、友人と一緒に参加することも珍しくありません。とくに街コンは、友人とペアになって参加する人のほうが多いほどです。しかし、料理合コンは男女共1人で参加する率が高い特徴があります。

街コンジャパン 公式ページ

料理合コンに参加する人はどんな人?

ここまでで、料理合コンがどのような規模で行われているのか、だいたい掴めたかと思います。しかし、大事なのはどのような人が参加しているのかですよね。料理合コンに参加する人の特徴を男女別に分けて紹介しましょう。

料理合コンに参加する男性の特徴

料理合コンに参加する男性の特徴……まずは年齢層ですが、30代後半がメイン。20代や30代前半の人はあまり見かけません。もちろん年齢制限がある合コンなら別ですが、基本的には30代後半から40代の男性がメインと考えたほうが良いでしょう。

料理合コンに参加するのだから料理上手な男性が多いのかと思いきや、そうでもないようです。どちらかといえば、料理上手な女性を求めている男性、もしくは会話を苦手とする男性の参加が主。

「料理上手な男性と結婚したい」と考えて女性が参加するのは、少し違うかもしれません。たまに板前さんやパティシエなどの料理が本職の人も参加するそうですが、割合としてはごく少数のようです。

料理合コンに参加する女性の特徴

一方、女性の参加者は「料理の腕が自分の武器」のような人が多いです。年齢層は男性と同じで30代後半が中心。もちろん、年齢制限のない合コンには20代の女性や30代前半の女性も参加することがあるようですが、あくまでメインは30代後半の女性のようです。

男女共、30代後半の参加者が多いため、結婚を前提とした出会いの場としては釣り合っているのかもしれません。

料理合コンに参加するメリット

料理

続いては、料理合コンに参加するメリットを紹介しましょう。

会話が持つ

通常の合コンの武器はなんといっても会話。しかし、会話が苦手な人も少なくありませんよね。しかし、料理合コンならば、目の前に料理というやらなければならないことがあるため、話題には事欠きません。

相手との相性の良さがわかりやすい

2人で料理をすると、相手の性格が自然と見えてきます。「せっかちな人だな」とか「モタモタしていてイラつく」というようなこともあるでしょうが、そのように相性のあまり良くない人がすぐにわかるのは大きなメリットです。

通常の出会いならば、このような相手の本性が見えてくるのは、ずっと先の話。言い方はアレですが、手っ取り早く異性の本性が見えます。

1対1の関係を作りやすい

合コンでも婚活パーティーでも、なかなか男女1対1の関係になれない人も安心。料理を男女のペアで作る合コンに参加すれば、必然的に相手と一定の時間会話することになります。

時間にすれば30分から60分程度かもしれませんが、お互いが相手とだけ会話をする濃密な時間です。相性が良くて意気投合すれば、その後の交際に発展する可能性も低くありません。

料理合コンに参加するデメリット

続いては、料理合コンのデメリットを紹介します。

出会える異性が多くない

通常の婚活パーティーならば、小さなパーティーでも10人くらいの異性と出会うことができるでしょう。しかし、料理合コンの場合、少なければペア相手の異性とだけ、多くても同じテーブルになった2~3人程度の異性としかまともに交流することはありません。

もしも、自分が話せる範囲に異性に好みの相手がいなければ、テンションがまったく上がらないまま終了時間を待つこととなります。

グループで仲良くなりやすい弊害

1対1ではなくてテーブル単位で料理をする場合、全体が1つの輪になってしまうことも。一見、良い流れのように見えるかもしれませんが、同性の参加者も含めて全員が友達のような感覚になってしまい、恋愛関係に発展しづらいこともあるようです。

同じグループになった同性との間に友情が芽生えた……なんてのは一見美談ですが、婚活としては一歩も前に進んでいないのは明らかでしょう。

どんな人に料理合コンは向いている?

料理合コンに限らず、特定のテーマが設定されている合コンには、参加者に大きな特徴があります。男性参加者には料理が得意な女性を求める特徴がありますし、女性参加者には料理自慢をアピールしたい人が集まりやすいです。

結局のところ、料理自慢の女性は自分の長所をアピールしやすい場なので、参加することに大きなメリットがあるでしょう。「料理が得意」と口で言うのと、実際に上手な料理を作るのとでは天と地の差があります。

また、あまり会話が得意ではない人にも、料理合コンのようなイベント付きの合コンはおすすめです。通常の合コンや婚活パーティーでは気兼ねしてしまう人も参加しやすいでしょう。

とくに男性は、料理上手でなくても問題ありませんから「目の前に料理という話題があるから」という理由で参加するのも良いでしょう。

街コンジャパン 公式ページ

普通の婚活パーティーより親しくなりやすい

料理合コンは1対1になりやすい

通常の合コンや婚活パーティーと比べると、料理合コンは圧倒的に1対1になりやすいイベントです。もちろんペア相手との相性もありますが、相手との相性が良ければ交際に発展する可能性も高い。つまり、結婚相手を見つけやすいイベントです。

イベント終了後に連絡先を交換できる確率も高いので、これまで通常の合コンや婚活パーティーで成果が出なかった人ほど、選択肢の1つにすると良いでしょう。正直、男性は料理が好きでなくてもまったく問題ありません。

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【この記事を書いた人】
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ライター兼占い師として活動中。占いや恋愛、結婚についての執筆がメイン活動。とくに女性の悩みを解決するのが、活動の中心。
ときにはビジネス関連の仕事もしていて、業界誌や娯楽誌でのコラム連載や漫画原作の経験もあり。
現在、綾野ことは名義でミステリー小説も書いている。こっちは、まだまだ駆け出し中。

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