再婚したい男性が初婚の女性と結婚するときのポイント
バツイチ男性が再婚する3つの理由

バツあり男性が初婚女性と結婚するときは、女性が男性の過去をどのように捉えているのかが大切です。 再婚に結びつく理由と、選ぶべき女性の特徴を含めて解説します!
離婚は結婚の倍以上のエネルギーを使うというのは有名な話ですよね。
大変な思いをして別れの経験を乗り越えたのに、なぜ人は再び誰かと一緒に生きていきたいと思うのでしょう?
①一人で生きていく孤独感が辛い
仕事から疲れて帰宅して、誰もいない真っ暗な部屋に一人で帰るのが毎日続くと、誰しもが強い孤独を感じるものですね。 もしも大切な人が待っていてくれたら、多少の辛いことがあってもまた乗り越えられる支えになります。
②素敵な人が現れた

前の結婚生活で「もうこりごりだ」と思っていても、素敵な相手が現れたことで再婚に前向きになることがあります。
「前の相手とはうまくいかなかったけれど、この人とならうまくいくかもしれない」と思える相手となら、以前とは違う気持ちで結婚と向き合えます。
③結婚生活の幸せを知っている
離婚に至るにはその夫婦によってさまざまな理由がありますが、誰しもが結婚を決意するのは幸せになるためです。
新婚生活にはたくさんの幸せが溢れていたはず。好きな人と暮らすことの楽しさや、毎日の出来事を共有できる安心感は何にも変えがたい幸せを得られます。
初婚女性がバツあり男性と結婚する理由

では、結婚相手にバツあり男性を選ぶ女性はどんな気持ちなのでしょうか?
世間一般の見方では、バツあり男性=何か問題がありそう……と問題視する女性も少なくありませんが、その背景とは?
好きな人がバツありだっただけ
バツありを条件に男性を選ぶのではなく、「好きになった人が、バツありだっただけ」というのが最も多い理由です。
- 最初からバツありと知っていたけれど、好きになってしまった
- 好きになって、後からバツありだと知った

離婚経験を知ったタイミングは、人それぞれでしょう。でも、好きな気持ちが先立てば、相手の離婚歴も寛大に受け止められる人が多いようです。
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バツありが気にならないほど、男性に魅力がある

自分の好みにドストライクだったり、男性自身の魅力が大きければ過去は気にならない女性も一定数います。
世間にはバツイチところか、バツ○という何度も離婚経験があるのに何度も再婚する男性もいますよね。
見た目・性格・経済力が、女性の求める条件にマッチすると、「過去はどうでもいい!」と受け入れてくれます。
好きな人の過去が気にならない
そもそも、相手の過去が気にならない女性がいます。 昔の結婚では、お互いの過去の経歴が重要視されていましたが、現代は自由に結婚できる風潮の時代。
バツイチ男性が再婚で幸せになれる女性の特徴

男性の離婚歴に柔軟な考えの女性が相手なら、幸せな再婚への第一条件はクリア。
ここから先は、さらにバツあり男性が再婚相手に選ぶと幸せになれる……そんなタイプの女性の特徴を紹介します。
過去を受け入れる寛大さがある
まず第一に、男性の過去を全て寛大に受け入れてくれる女性であることが大切です。
事実を知っても気持ちが揺るがず、側にいたいと思ってくれる女性でなければ、次の結婚生活も同じことの繰り返しになってしまいます。
前向きな性格

離婚で傷ついた心を癒してくれるのは、パートナーの前向きな性格です。
普段明るく努めていても、何かをきっかけに離婚時のトラウマが蘇ることがあるかもしれません。 そんなときに、笑顔で明るい言葉をかけてくれる存在がいたら大きな心の支えになります。
再婚へ向けて、一緒に暗く落ち込んでしまうような相手よりも、お互いに高めあえる素敵な女性がベストです。
束縛しない
独身同士の交際と違って、離婚後の関係は複雑なので、そこを受け入れる寛大さがないと喧嘩が絶えなくなってしまいます。
再婚したい男性が初婚の女性と結婚するときの注意点

初婚同士の結婚よりも、バツあり男性と初婚女性が再婚するほうが何倍もエネルギーが必要です。
ぴったりの女性を見つけて、次の段階へ進むための注意点を解説します。
女性側の両親の説得する
女性側の両親に結婚を反対されるのは、普通の反応だと思ってください。
大事な娘がバツあり男性と結婚するのは家族にとって一大事です。バツあり=離婚に至る原因を持ち合わせた人間だと思われるものです。 最初から覚悟していれば、どんと構えて両親を説得できます。
- 説得には時間がかかるかもしれない
- 厳しい言葉を浴びせられるかもしれない
- 会ってくれないかもしれない
これくらいは想定し、どんな言葉や行動で返すか予め考えておくとよいです。バツあり男性であっても、大事な娘が望む相手。
二人に揺るぎない熱意があれば、親は娘の幸せを願っているのですから最後は根負けします。
自分の両親を説得する

自分の両親にも反対されるかもしれません。
「初婚の女性に迷惑をかけるかもしれない」「また離婚して傷つくかもしれない」など、どちらも親心です。愛情が背景ですから、根気強く自分の両親も説得する構えでいましょう。
自分の子供と再婚相手の関係性
もしも、前妻との子供を引き取っているシングルファザーであれば、子供と女性の関係性が今後の結婚生活の鍵です。仲良くなるには時間がかかることを前提とし、最初から親子のような絆は望まないこと。
本当の親子であっても100%理解し合えるわけではないので、「嫌いあわなければいい」くらいの心構えでサポートしましょう。
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再婚後の生活費のやりくり

男性側に子供がいる場合、子供の教育費にお金がかかります。
前妻が子供を引き取り、慰謝料・養育費の支払いが発生する場合は、新しい家庭の生活費と併せて用意が必要です。
経済力があれば心配無用ですが、まずは再婚することでどれくらい収支に変動があるのか把握しましょう。
- 想定される1ヶ月の生活費
- 子供の成長で変わる長期的な費用(教育費を含め、纏まった支払いが発生するタイミングなど)
- 新しい家庭で今後見込まれる長期的な費用(マイホームの購入、再婚相手との子供に対する教育費など)
上記を書き出して、再婚相手の女性と話し合いの場を設けるとベストです。お金はトラブルの原因になりやすいので、全て見える化することで金銭のもつれを回避できます。
結婚に対する考え方が違う

一度結婚を経験しているバツあり男性と違い、初婚女性は結婚生活に華々しい夢を抱いています。
温度差があるかもしれませんが、女性の気持ちを尊重して、できる限り夢を叶えてあげましょう。
- 女性が望むプロポーズ
- 理想的な式場での挙式
- ときめきいっぱいの甘い新婚生活
現実的で冷めた対応をすると、女性にとって人生で一度きりの特別な瞬間を台無しにしてしまいます。結婚を喜ぶ姿を見守り、一緒に楽しむ気持ちを忘れないでください。
初婚女性が抱える心配に配慮

初婚女性は結婚生活に対する全てのことがはじめてなので、未知なる世界への不安を抱える人が少なくありません。
口にしていなくても、結婚相手がバツありであれば以下の内容を心配している可能性があります。
- 前妻との関係(離婚理由)
- 初婚同士より離婚する可能性高いかもしれない
- 子供とうまくやっていけるか ※連れ子がいる場合
- 自分の両親から結婚を反対されるかもしれない
一度結婚を経験している自分と違い、相手は何倍も心配や不安を抱えています。どんなところに不安を感じるのかは人それぞれなので相手からきちんと話を聞きましょう。
小さなことや、自分では気にならないと思うことも、きちんと受け止めて配慮すれば、より二人の絆が深まります。不安を取り除いてあげるサポートも忘れないように注意しましょう。
再婚するためのまとめ
離婚を失敗ではなく経験にして話し合える関係づくりを

再婚したい男性が初婚の女性と結婚して幸せになるには、ぴったりの女性と出会い、お互いの状況を理解し合える関係性作りが重要です。
まずはお互いに過去・現在・未来を含めてよく話し合って、普通の結婚よりもエネルギーが必要だと覚悟することです。二人で課題を乗り越えたぶんだけ絆が深まり、前の結婚生活では築けなかった幸せな家庭を作れる可能性が高まります。
離婚を単なる失敗ではなく、より幸せになるための貴重な体験にするためにも、自らの経験を活かして前向きに取り組んでいってください。
これから相手を探す場合は婚歴を開示して出会いましょう

もし、これから相手を探す場合は婚歴があることを開示して、婚活アプリや結婚相談所で婚活することをお勧めします。多くの結婚相談所はプロフィールの欄に婚歴、子どもの有無を記入するところがあるため、聞かれる前に相手に伝えておくことができます。
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サンマリエの取材記事はこちら
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