結婚を決意した人は凄い⁉︎
知りたい経験者の声
今、結婚を真剣に考えている人。
ぼんやりと結婚を思い浮かべている人。
結婚って分かっている様で分からない事が多く、期待の中にも不安が沢山入り混じるので、独身者からすれば未知の世界であり想像の世界ともいえます。実際に結婚を決意した人達は何が違うのでしょうか？
現在恋人が居て、何となく結婚の話か持ち上がっているケースでも、何故か結婚に踏み切れず相手にやきもきさせているパターンは珍しくありません。つまり、相手が要るからといって、必ずしも結婚を決意できるわけではないのです。
では、実際に結婚を決意した経験者達にはどんな背景があるのでしょう？気になる7つの共通した理由をご説明いたします。
結婚を決意した経験者に共通する理由7つ
ウマが合う
Two As One: 03/04/07 / kiwanja
この人とは何となくウマが合うな〜と感じる相手とは、男女関係なく仲良くなるものです。一緒に居て気楽ですし、何より楽しいので二人の時間を満喫することができます。
ウマが合うというのは、お酒が好き、ショッピングが好き、野球観戦が好き！などの趣味や趣向であったり、同じタイミングでお腹が空く、同じ時に笑うなどの行動そのものが似ているなど色々なパターンがあります。
・決意に繋がる理由
結婚すれば毎日を共に過ごします。つまり、毎日一緒に生活するわけです。
一緒に居る中で、何をしても違う…何をしても同じ！では生活の満足度や幸福度は大きく変わりますよね。簡単に言うと、ウマが合うとお互いに生活し易いのです。
今の自分のままで良いですし、嬉しい事があれば一緒に喜ぶことで倍になり、悲しいことがあれば一緒に悩んだり悲しむので半減できます。
・結婚への決意
嫌なことでも一緒にしてくれる！という信頼感
②会話のテンポ
恋人同士でどちらも話好き！どちらも聞き役だよ、と聞けば一見仲の良い二人に思えます。しかし、どちらかが聞き上手で、相手は話し上手の方が会話のテンポとしては合っているのです。
どちらもが話好きの場合、盛り上がっている時は楽しいですが、話を聞いて欲しい時に相手は聞いてくれずに話し出したりして、不満が溜まる場合があります。どちらも聞き役の場合も、お互いに譲ってしまい意思の疎通が上手くいかないまま破局するパターンもあるのです。
会話のテンポというのは、お互いに聞いて欲しい時にはシッカリ聞けて、話して欲しい時には沢山話してくれる。そんな状態を指します。つまり、話したくない時には自然にソッとしておいてくれる間柄です。
これらが自分のペースに合っていると、会話のテンポが合っている、といえます。
・結婚に繋がる理由
結婚生活において、会話のズレがあると本当に辛く大変です。
もっと聞いて欲しいのに…。もう黙ってほしい…では、上手くいかずお互いに窮屈な生活になってしまいます。会話のテンポが合っていると、生活しやすいのは、言うまでもありませんよね。
・結婚への決意
自然と相手が何を感じているのか？どうしてほしいのか？を察してくれる心地よい関係性
③辛い経験
恋愛感情が生じやすい原因の一つとして、辛い経験を共有するというデータがあります。楽しいことを共有する方が仲良くなる気もしますが、楽しいだけならば親しい友人でも良いですよね。
辛い経験やストレスを感じることを一緒に乗り越えたという出来事は、この人が居ればとんなことでも乗り越えられるのではないか？と思い、結婚相手として意識しやすくなるのです。
・結婚に繋がる理由
苦痛を感じるほどの出来事ではなく、一緒に悩んで一緒に解決できた！というのも同じ様なことがいえます。
二人で苦労を乗り越えたのだから、結婚生活で苦労があっても乗り越えられるのではないか？何事も協力し合えるのではないか？と思い、自信を持って結婚生活を送ることができるという答えがでます。
バツイチ同士の結婚が上手くいきやすいのも、同じ苦労を味わったからという事がいえるのです。
・結婚への決意
二人で力を合わせる事が出来るという強い結びつき
④神経質過ぎない
性格にもよりますが、お互いに何でもキッチリしなければ気が済まないという場合を除き、神経質過ぎないことは結婚生活において非常に重要だといえます。
他人同士が一つ屋根の下で共に生活するわけですから、今までの自分が当たり前だと思っていた生活ルールが合わない場合も出てくるのです。
部屋が汚い、ドアの開け閉めが気になる、歩く音が大きい、洗面台の使い方が雑、玄関で靴を揃えない…など言い出せばキリがありませんよね。
一緒に過ごす中で、相手の行動や状態が良い意味で気にならない位が一番です。お互いに神経質過ぎず一緒に居て落ち着くのであれば、結婚生活がスタートしても平和に過ごせるだろうな…という想像をしやすくなります。
・結婚に繋がる理由
お互いに神経質ですと、相手に対する注意が増えます。細かいことばかりに意識を向けていると、必ずケンカが増えますし上手くいかなくなりますよね。
一緒に居て神経質過ぎない間柄、つまり神経質にならずに過ごせる相手ですと、結婚しても上手くいくだろうな…と思うのです。
・結婚への決意
お互いにチェックし過ぎない空間の中では、平穏に毎日を過ごせるという安心感
⑤具体的に考えることができる
派手な式を挙げて、お色直しを何回もして、沢山の人を呼んで…という結婚式に憧れる方が多いですが、現実の話として素敵な式は1日で終わります。それからは、平凡で余り浮き沈みのない毎日がスタートするわけです。
結婚を余りにキラキラしたものと考えている相手とは、いくら仲が良くても決意まではいきません。想像とのギャップが激しすぎると、この人と結婚しても上手くいかなくなるだろうな…という不安がいつまでも拭えないのです。
反対に現実的な結婚生活をイメージできる相手とは、自信を持って一緒になろう！と思うのです。
・結婚に繋がる理由
結婚生活は楽しいことばかりではなく、基本は平凡な毎日です。
それでも離れて居るより一緒に居たいという気持ちと、離れているよりも一緒の方が経済面でも節約になるだろう！という現実的な考えがあると、二人での生活を具体的に考えることができるので、一緒に頑張れる！と思うのです。
・結婚への決意
二人の生活を現実的に具体的に想像できる冷静さ
⑥自分の家族と仲が良い
結婚と恋愛の大きな違いの一つとしてあげられるのは、お互いの家族です。恋愛は二人きりで二人だけの世界でも十分ですが、結婚にはお互いの家族が様々なカタチで関わってきます。
親戚付き合いが上手くいかず離婚に至るケースも珍しくないほどです。特別仲良くならなければいけない訳ではないですが、それなりに自分の家族と上手くできる姿を見ると結婚しても安心だな…と感じるものです。
・結婚に繋がる理由
トラブルの原因になりがちな親戚付き合いの不安が最初から無いのは、結婚する上で大きな安心材料になります。そして、自分の家族が好きだと言われると、自分の生きてきた過程を認められ、尊重されたのと同じことになるので、丸ごと受け入れてくれたのだな…と感じることができるのです。
・結婚への決意
結婚すると避けることが出来ない親戚付き合いをクリアできるという安心感
⑦ありのままの自分
恋人時代はお互いにちょっと無理したり、普段より頑張るものですよね。
しかし、結婚すれば素っぴんも見せますし、ヒゲの手入れをしていない状態も見せます。大きなクシャミやアクビなんかもするでしょう。口を開けたまま寝ているかもしれませんよね。
そんな素の姿を見せても、そのままで良いよと思ってくれる相手で、自分自身も相手のありのままの姿を見ても何とも思わない。これが大切なのです。
普段通りの自分で、特別何か考えなくても一緒に楽しく過ごせる関係性は、自然と結婚相手として意識しやすくなります。
・結婚に繋がる理由
気楽な関係は案外難しいものです。ありのままの姿で居ただけなのに、人によっては手を抜き過ぎ！なんでこともあります。
一緒に居ることに何も疑問を感じない、オンの自分もオフの自分も好きだな…と思い合える関係は本当に素敵で、結婚したいな…と自然に思えるのです。
・結婚への決意
お互いに相手のありのままの姿を見ても、すんなりと受け止めることができる自然で幸せな関係
結婚を決意した理由は相手との自然な関係から
全てにおいて居心地の良い関係
結婚を決意した経験者の中には、この人と結婚するんだ！と大きく決意した方もいらっしゃいますが、実は相手に対して安心感、信頼感、結びつき、幸福感、居心地の良さを感じていれば、自ずと結婚相手として意識するものなのです。
これらの全てを感じることができた時に、大袈裟な言い方として「決意」した、となるのですね。