結婚相手は人生を左右する
離婚を経験しているから分かること

結婚生活は、パートナーによって天国か、地獄かに分かれます。私は離婚を経験しています。
これは大げさな話ではなく、私自身も身を持って経験し、他の離婚経験者も口を揃えて語る事実です。最初の結婚期間の最後の数年は、心から結婚したことを後悔するほど心身共に苦痛な期間でした。
一緒に暮らす人の影響力がこれほど大きいとは、破綻したことで学ぶこととなりました。
その後、再婚することになり、前回の結婚生活からの反省を活かし、恋愛やパートナーシップについて猛勉強。結果、現在のパートナーとの生活は、初婚とは比べ物にならないくらいの幸せな結婚生活を送っています。
残念ながら私は、失敗からの学びで幸せな結婚にたどり着きましたが、読者の皆様には、失敗することなく幸せを実現できる結婚相手を見つけて欲しいと願い
初めの結婚でしくじった私が渾身の結婚相手の選び方について解説します!!
幸せを実現する結婚相手の選び方

失敗と、今のところ成功と言える結婚生活を送る筆者が、実生活と猛勉強で得た知識から、理想の結婚相手にふさわしい女性の条件が見えてきました。
世の中には様々な情報は溢れていますが、幸せな結婚生活というのは、いかに心地よく一緒に生活でき、それを継続し続けることだと思います。
相手のことが大好きなラブラブ時期は、多少の欠点は見えていない状態です。肝心なのは、好きよ好きよが落ち着き始める頃の二人の関係。
いつまでも仲良しでいられる素敵な女性の特徴を掴んでおくと、結婚相手の選び方に迷いがなくなりますよ。
理想の結婚相手の選び方①家庭的な女性

一緒に生活するということは、衣食住を共にするということ。
男性は女性のように、妊娠・出産等のライフイベントに関係なく生涯働き続けるのが一般的なので、外で過ごす時間が多いです。
大変な時期にも体が資本ですから、家庭的に料理を振る舞う女性の存在は頼もしいですね。交際中から、さりげなく料理の頻度を確認し、自炊で生活している女性を選びましょう。
また、女性の料理の腕をあげる効果を発揮するのは、作ってくれた料理を褒めること。 一生懸命作った料理を褒められると、もっと美味しく作ろう!と意欲が湧いてきます。
また、定期的に美味しいところへ外食に連れて行くと、料理のバリエーションも豊富になります。
あまり美味しくない時にも、まずは作ってくれたことへのお礼を伝え、「こうしてくれたらもっと嬉しいな♪」のような、ソフトな伝え方で好みを伝えると円滑に好みに近づけることができます。
毎日愛する女性が料理をしてくれることが、結婚において大切なことであると伝えておくことも大切です。
理想の結婚相手の選び方②包容力がある女性

男性はいつまでも少年の心を持っているものです。迷惑をかけるような行いは慎むべきですが、多少のやんちゃは笑って見守ってほしいもの。
また、多少の欠点を許す広い心の持ち主かどうかという点も大切です。どんな時も穏やかに過ごせるような包容力がある女性は、幸せな結婚生活において力を発揮します。
交際中から、トラブルが起きた時の相手の反応や、趣味に没頭する姿をみる姿勢で、どれくらい包容力がある女性なのか確認しておきましょう。
今から小さなことで都度口出しをしたり、反対するばかりの女性であれば、結婚生活で細かなことに過剰に反応する可能性があります。
理想の結婚相手の選び方③趣味が合う女性

長い年月を共に過ごす相手は、恋愛感情が薄れてからが正念場です。好き好きな時期を過ぎてからも楽しく過ごすには共通の楽しい話題が必要です。
何か一つでも好きなことや趣味が同じであれば、いつまでも共通の楽しい話題で盛り上がることができます。仲良しの秘訣は、どれだけ一緒に同じことで笑顔になれるかです。
会話やコミュニケーションは、努力しなければ年々減少してしまいます。いつしか心にも距離が生まれてしまっては、一緒にいることに意味を見出せなくなるでしょう。
何十年先も一緒に笑いあったり、同じことに夢中になれることが幸せな結婚生活における大切なコミュニケーションとなります。距離ができてから共通の趣味を見つけるにはエネルギーが必要になるので、今のうちから一緒に楽しく過ごせる趣味を見つけ、育てていきましょう。
理想の結婚相手の選び方④生活リズムが似ている女性

毎日の過ごし方に大きな違いがなく、ある程度似ていれば、いつまでもストレスなく穏やかに過ごせます。夫婦間でずれが生じるのは大きな喧嘩が原因とは限らず、毎日の小さなストレスの積み重ねも大きく関係しています。
例えば、起床・就寝時間が合わない、食事の時間がバラバラ、など。お互いに気を使う生活は、家庭内別居に近い状態になりかねません。規則正しい生活を送りたいと思っている人と、毎日深夜まで起きている夜型の人では、タイムスケジュールが違いすぎて、身体が休まりませんね。
どちらかが寝ている時は、静かにしなければいけないとか、寝ていたいのに物音がして眠れない、という状況は小さいことのように感じても、毎日続くと必ず大きなストレスになります。
交際中から相手の生活リズムを観察し、一緒に暮らし始めてからどのような生活リズムになるかをあらかじめ確認しておきましょう。生活リズムは一定の長い期間積み重ねた習慣ですから、簡単に変えることはできません。
一緒に暮らし始めてから後悔しても解消するのはとても面倒なことです。
全く同じでなくとも、お互いに心地よい過ごし方を伝え合って、話し合えば過ごしやすくなるケースもあるので、どちらかが我慢するのではなく、チャレンジしてみましょう。
理想の結婚相手の選び方⑤話し合いができる女性

別々の環境で生きてきた二人が一緒に生活するとなると、全く同じということはありえません。せっかく好きで結婚生活を始めるなら、多少の違いは意見をすり合わせてお互い居心地よく暮らせるように努力が必要です。
ここまで紹介してきた理想の結婚相手の選び方も、結局は話し合いができるかどうかで解決できるかもしれません。
違う者同士が生活するために、どちらかが我慢したり、禁止されたりすることは苦痛を伴います。好きなことを好きなように続けられて、帰ってきたら落ち着くことができる暮らしこそが幸せな結婚生活です。
交際中からも、様々な違いが生じるので、都度、その違いを話し合いで乗り越えられる相手かを見定めましょう。話し合いが得意ではない二人でも、早い段階から練習するように習慣化してしまえば、結婚生活における様々な問題や変化にも柔軟に対応することができます。
お互いを尊重し、自分だけでなく、相手も一緒に幸せになれる方法を常に楽しく考え続けること。
これができる相手ならば、幸せな結婚生活を送れるでしょう。
まとめ
失敗しない結婚のために
幸せな結婚相手を選ぶ上で覚えておいて欲しいこと5つをご紹介しました。冒頭でも述べましたが、いくらタイプの女性でも、心地よく過ごせる要素がなければ、長い結婚生活を幸せに送ることは難しいです。
この5つは幸せな暮らしを共に作りやすい女性のポイントです。このベースを備えた上で、あとは各自好みの女性を探すと結婚相手選びに迷いはなくなるのではないでしょうか。
好きだけでは継続することが難しいのが結婚です。
でも、ぴったりの相手に巡り会うことができれば、最高の幸せを実現することができます。読者の皆さんは、私のように失敗することなく、最高の女性と幸せな結婚生活を送ってくださいね!