ネットには様々な変な人遭遇体験談がある

ネット上には結婚相談所で変な人に遭遇したエピソードがたくさんあります。
「ヤバい人ばっかりなのかな」 と思う方もいるかもしれません。
変な人がいるかいないかでいうと「いる」ことはおりますが、変な人ばっかりということはありません。
結婚相談所に登録して、順調にいい方に出会って卒業していく方にはネタになるような体験談がないのです。
順調な方、情緒が安定している方はネットに愚痴を吐き出しません。 どちらかというとネットはうまくいっていない人の体験談が濃く集まってしまうのです。
マッチングアプリ・街コン・婚活パーティーでもヤバい人はいるけれど

結婚相談所に限らず、マッチングアプリや街コン、婚活パーティーにも「失礼だな」という方はおります。
なぜ「結婚相談所は変な人がいる」と思われがちなのかというと、料金の差があります。
気軽に利用できる他の婚活サービスと比較すれば、結婚相談所は独身証明書などの必須の提出物も多く、気軽に利用できるものではありません。
料金も高額で入会する前は期待値も高まるでしょう。その分、たとえ同じような変な人に遭遇したとしても「せっかく高いお金を払って登録したのに」と気持ちの落差が大きくなるでしょう
。 高いお金を払ったからといって、婚活パーティーよりモテるようになるわけでもなく、マッチングアプリより素敵な人に合えるわけでもありません。
高いお金を払って身元証明がされて結婚本気度が高い人に効率的に会える機会を購入したにすぎないのですが、期待してしまいますよね。
一般社会で遭遇しないけれど結婚相談所だからいる変な人3選
1.家事手伝い

結婚相談所だから変な人がいるということはないのです。
メジャーな利用者はごく普通の人たちです。
ですが、仕事などの人間関係ではお会いしたことがないような結婚相談所ならではという変な人もいます。
例えば、無職の女性です。
昔は家事手伝いと呼ばれてお嬢様のような存在でした。
就業している方にとって家事手伝いの女性に遭遇する機会はないでしょう。
結婚相談所は男性は登録に就業が条件となっていることが多いのですが、女性は無職でも登録できるところがほとんどです。
女性全体の5%未満ですが無職~年収100万円未満のフリーター女性も在籍しています。
決して多くはないですが、普段は全く合わない家事手伝いに2~3人遭遇しただけでも「多い」と感じるでしょう。
オーネットの会員プロフィール 昔からのルールがそのまま残っているだけなのですが、現代では家事手伝い女性が結婚相談所で成婚することはほとんどないそうです。
結婚相談所ではなく本来は就業支援サポート支援を受けるべきなのかもしれません。
2.重度なマザコン、実家依存

- 「好条件の男性と思って交際していたのに、親にデートプランを相談していた」
- 「お母さんにすべて婚活の進捗を報告して、親が気に入る人を探している人だった」
- 「お見合い写真撮影に40代なのに親と一緒に来た」
結婚相談所を利用すると、漫画のネタのような重度なマザコンや実家依存の婚活者に遭遇することがあります。
結婚相談所の中には親の相談を受け付けているところも多いです。
要するにマザコンや親と婚活する人達を肯定するような結婚相談所もあるのです。
(高齢の仲人が運営していることが多い)
マザコンはプロフィールではわからないことがほとんどです。
マッチングアプリでは遭遇しないけれども、結婚相談所ならではかもしれません。
昔ならば、親がお見合い相手を探すのは珍しいことではなかったのかもしれませんが、今は行き過ぎる過干渉でただの毒親とも呼べるのではないでしょうか。
まして、そんな親がいる人と親戚付き合いするのは考えただけでもぞっとしますよね。
3.医者やハイスぺ男と結婚したい身の程知らずの高望み女性

少しでもよい条件の男性と結婚したい。
これは程度の差はあれ女性に広く共通する思いかもしれません。
釣り合う男性としか結婚できないので、自分の身の丈以上の男性と合おうとすれば苦戦します。
しかし、こういう女性の願望を利用する結婚相談所も多くあります。
「セレブ型結婚相談所」とここではご紹介します。 セレブ型結婚相談所はさも「ハイスぺ男性と結婚できる」ように見せておいて、ハイスぺ男性と結婚したい女性を集客するのです。
その結婚相談所にハイスぺ男性が多く在籍しているわけではないことが多いようです。(まりおねっとで取材したあるセレブ型結婚相談所は医者は無料で登録できると言っておりました)
いろんな結婚相談所連盟に加盟しているため、会員は連盟システムを使って相手を探すのです。
東カレデートのようにマッチングアプリでハイスぺ限定を打ち出すサービスも出てきているため、そうしたマッチングアプリにはより高望みする女性は多いかもしれません。
ただし、東カレデートは男性もそういうものと思って利用しているでしょう。
NNR、良縁ネット、IBJ、TMSなどの結婚相談所連盟は女性の年収は非公開も多いのです。
そのため、結婚相談所の場合は普通の女性なのか高望み女性なのかプロフィールで見分けは尽きません。
(仲人側画面では、どこの結婚相談所の会員なのかは見れるようです) オーネット、ゼクシィ縁結びエージェント、パートナーエージェント、エン婚活エージェントなどは結婚相談所は男女平等なので行き過ぎる高望み女性は少ないでしょう。
一部に確かに変な人はいるのですが、そんな人ばっかりに出会うのであればプロフィール、写真を変える等してみてはいかがでしょうか。
結婚相談所はどんな人がいるのか気になる人必見
結婚相談所運営者ではない婚活専門家がフラットな立場で解説します

「婚活実態調査2022(リクルートブライダル総研調べ)」によると2021年時点で20~40代独身者男女のうちマッチングアプリ利用経験者の割合は20.2%で5人に1人が利用したことがあります。
ところが結婚相談所利用経験者になるとぐっと減り5.2%しかおりません。
20人に1人しか利用したことがないのです。
その5%の利用者の中でも、友達や同僚に「結婚相談所に入会してみたんだ」という人は稀で、どちらかといえばこっそり利用する人が多い印象です。
結婚相談所は長く広告が規制されておりました。
電車内や雑誌、テレビなどで広告を出せるようになったのは2014年からです。
身近に利用経験者がいて体験談を教えてもらうこともなく、ネットの口コミぐらいしか情報がなく非常に不透明な印象を持たれやすいサービスです。
ネットには「高いお金を払ったのに変な人しかいなかった」「変な人しかいなかった」という口コミがたくさん出てきます。
そういう方もいらっしゃると思うのですが、結婚相談所で素敵な人に出会えた人もいますしそういう人はネットやSNSに口コミを書きません。
変な人がいるかいないかでいえば、「変な人だな」と感じてしまう相手に出会うこともあるでしょう。
でも、ネットはどうしてもそういうネガティブな体験の掃き出しの場にはなりやすいと思って付き合った方が良いと思います。
昔の結婚相談所には変な人が多かった

結婚相談所は昔は変な人も多かったと思います。
私は2009年ごろから婚活サポートの手伝いをしております。
以前の結婚相談所は変な人が非常に多く、結婚相談所を運営している仲人も仕事という意識がなくお節介が正義というおじさん・おばさん(おじいさん、おばあさん)ばっかりでした。
(その方々の何割かはもう廃業したか、三途の川を渡ったのではないでしょうか) 2011年~2013年は日本中で街コンがブームでした。
手軽な出会いといえば街コンだったのです。
その頃の街コンは2人1組で参加するのがルールだったため、誘える友達がいない人やもう回りがみんな結婚してしまった年齢の方は参加できませんでした。
一方、当時の結婚相談所は会員も40代の割合が多かったです。
結婚相談所に入会する人も、親からの紹介で入会する人の割合が多くて30代家事手伝い(ニートですよね)というようなびっくりするような人もいました。
そんなニート女性を肯定する仲人も多かったのです。
今考えると恐ろしいのですが平成後期なのに、「仕事をしすぎるとお嫁に行けなくなるよ」とアドバイスする仲人もいました。
マッチングアプリから結婚相談所に乗り換える人が増えている

以前とは違い今の手軽な出会いはマッチングアプリです。
街コンと比較すると、合う前にどんな人なのかある程度は分かります。
初めから1対1で合うため、街コンと比較しても効率的なのです。
しかし、マッチングアプリに疲れる人も増えてきました。
マッチングアプリは会うまでメッセージのやり取りをしてデートの約束を取り付けます。
メッセージが続かない人は会うまで至りません。
それにマッチングアプリはせっかく会ったとしても、写真やプロフィールが実際と違うということもあります。
デートの約束をしてもドタキャンされることもあるようです。
その点、結婚相談所は独身証明書、年収証明書といった公的書類を提出して登録し身元に嘘がありません。
プロフィールを見て双方が「合ってもいいな」と思えばメッセージのやり取りがなくお見合いの日程調整に進みます。
そういった合理的な面が評価され、マッチングアプリから結婚相談所に乗り換えやアプリと並行して利用する人が増えているのです。
昔の結婚相談所と会員の属性はだいぶ変わり、「普通の人」「素敵な人」が増えました。
結婚相談所を利用する人はどんどん若くなっている


かつては結婚相談所に対し「最後の砦」というイメージがありました。
今ももちろん、そう思っている人はいらっしゃいます。
しかし、結婚相談所に入会する人はどんどん若くなっています。
2017年は入会者の年齢ボリュームゾーンは34歳でしたが、2021年の入会者ボリュームゾーンは29歳です。
現在、マッチングアプリは大学生ぐらいでも利用します。
若い方中心にサービスを使って異性を探すことに抵抗がなくなっています。
社会人になって定期収入があるようになるとより効率的な結婚相談所をあまり抵抗なく利用されるようです。
さらにコロナ禍でよりこの傾向は強まりました。
コロナ前なら「なぜそんなに若いのに結婚相談所を利用するの?」と思ってしまうような25歳前後で結婚相談所で活動する男性もいて、変化に驚いております。
結婚相談所は誰でも開業できてしまう

数年前は変な会員しかいないというより、結婚相談所を運営する仲人が一般社会で通用しなそうなビジネスパーソンとしてアウトな人の割合が多く、それをおかしいとも感じず入会しちゃうような人が多かったのかもしれません。
今はそんな仲人がいないのかというと、そんなことはありません。
結婚相談所は誰でも開業ができてしまいます。
1年で1000件以上が新規開業し700社前後が廃業し競争も激しく非常に新陳代謝が激しい業界になりました。
一般社会の感覚とズレている人が結婚相談所を開業しても続けていきにくくなりました。
婚活者と年齢が近いアラサーぐらいの人が結婚相談所を開業するケースも増え、SNSで集客に成功している結婚相談所も増えました。
しかし集客に苦戦している結婚相談所の方が圧倒的に多いため、入会前に甘い話しかせず期待させて入会したらがっかりするということはあちこちで起こっています。
料金が高いからマッチングアプリよりいい人に合えると期待するとがっかりする

結婚相談所はマッチングアプリとは異なり、合う前のメッセージのやり取りがなく、お見合いが決まったら絶対に合います。
当たり前ですが、もっと若い人、もっと収入が高い人と比較検討されています。
昔とは異なり会員に若い人、スペックが高い人が増えてくれば競争は激しくなるのです。
「変な人しかいない」という相手への評価ですが、これだけ高いお金を払っているのだからマッチングアプリより素敵な人に合えるだろうと思って入会すれば、当然がっかりします。
素敵な人に合えるかどうかは、結婚相談所の料金に一切関係がなく、自分が素敵な人かどうか次第です。
結婚相談所は人気レベルが同じ程度の人にしか会えません。
婚活サービス内は、友達の紹介や職場恋愛よりもずっと熾烈な競争があるのです。
特に女性の場合、マッチングアプリは体目的で利用する男性もいるため、自分の市場価値より人気が高い男性にも会えてしまうのです。
しかし、入会前にそんな厳しい現実を伝える結婚相談所はあまりなく、「きれいだから素敵な人に合えると思いますよ」と期待させるようなことを言って入会させる結婚相談所もあるのが実態です。
そこを理解せず、お金を払ったからと甘く考えてしまったりする方もいますし、甘い話をちらつかせて入会させる結婚相談所もあるため期待との落差を感じる方は今後もいるのかなと思います。
【調査】婚活サイトでドン引きした体験談
30人中23人はドン引きする体験をしたと回答

調べてみると、30人中23人は「ドン引きしたことがあった」と回答。割と高いですね。
- 「ある」と回答したのは女性16人、男性7人
- 「ない」と回答したのは女性1人、男性6人
です。
男性はドン引き経験があると回答した方とそこまでの経験はないと回答した人が半々ぐらいですが、女性はほぼドン引きする経験があるようですね。
ドン引きする人と遭遇する割合は?
「五人ぐらいの男性と会いました。実際に会ってドン引きした男性は一人いました。」(女性・39歳・事務員・Yahooパートナーを利用)
「3ヶ月で実際に会ったのは4人です。最初に会った人は明らかにヤリ目で引きました」(女性・33歳・会社員・PairsとOmiaiを利用)
「半年の利用で5名の女性と出会いましたが、このまま帰ろうかなと思うほどドン引きした女性が独りいました」(男性・43歳・サービス業・Yahooパートナーを利用)
聞いてみると4~5人会うと1人ぐらいの割合でドン引きする人に遭遇するかもしれません。
女性の体験談で多いドン引きした男1位「体目的」

ドン引きしたことがあると回答した16人中5人の女性が遭遇したのが体目的の男性。主に20代女性が体目的の男性に遭遇しているような印象を受けました。
「合計で6人の方と会いましたそのうちの二人はセックスフレンド探し感覚でのデートを求めてきたので、お酒を飲んだ後に普通にラブホテル街に行こうと誘ってきたときは引きました。だから彼女ができないのではないかと相手に同情もしました。」(女性・21歳・学生・PairsとOmiaiを利用)
「合計で7人くらいと会いました。ヤリ目的の人が一人いたのですが、その人にはドン引きしました。すぐにアプリに報告しました。」(女性・27歳・会社員・Pairsを利用)
「7人程度と会いました。ドン引きしたのは、1回目のデートにもかかわらず、とりあえずSEXを提案してきた人です。事前のメッセージのやり取りで当日のプランをどうするか全然話題に上がらなかったのが気になってはいましたが、やはりノープランで登場。チェーンのカフェ店に入店し、「やることも思い浮かばないからとりあえず・・・」と誘われたのは最悪でした。」 (女性・27歳・会社員・Pairsとtinderを利用)
初デートから手をつなごうとするなど距離が近すぎる
初デートから彼氏気取りで距離が近すぎる男性がいたという報告も3名からありました。 「半年間で私が会ったのは三人だけでした。うち一人は最初に会ったときに車で送ってくれたのですが、そのときに、手を繋いできたりボディータッチが多かったりしたため、生理的に受け付けず嫌悪感を抱きました。最初から下ネタを話す人にはドン引きしました。 」(女性・28歳・会社員・Pairsを利用)
「3人とお会いしました。一回会った方で、やたら最初から距離が近く、帰るときにはすでに彼氏のように接してきて頭を撫でてきました。あげく耳元で、また会いたいと囁かれたので本当にドン引きしました。二度と連絡をしませんでした。」(女性・24歳・事務職・Omiaiを利用)
失礼すぎる!私が婚活サイトで出会ったあり得ない体験談

中には「人として非常識でしょ!」というレベルの初デートだったという体験談もありました。
ドタキャン・遅刻
「合計で3人の女性と会いました。それぞれ全く違うデートを楽しみましたが、その中でも約束の時間の1時間前にドタキャンされ、改めてお相手から提示された日にちと時間で会う約束をしたものの、その時間にさえも2時間遅れてくるという連絡をもらった時には流石にルーズだなとドン引きしました。」(男性・27歳・会社員・Omiaiを利用)
「同い年でメール時点では話も合い、とても印象の良かった男性がいたのですが、いざ会ってみると当日断りなしに30分の遅刻をされました。ご飯を食べている間も目が合わなくて終始挙動不審」(女性・27歳・会社員・PairsとOmiaiを利用)
それはヒドイですね!
扱いがヒドイ!
「ドン引きしたのは映画や博物館などのあとにお茶でもどうですか、ご馳走しますといわれ駅のホームで缶コーヒーだったこと。」(女性・36歳・事務職・ユーブライドを利用)
「ドン引きしたのは、「六本木待ち合わせで!オススメのカフェがあるんだ。」と言ってきた男性です。 お相手は六本木まで電車で10分、私は1時間半。そして連れていかれたのはドトールで、しかも別会計でした。」(女性・31歳・会社員・Omiaiを利用)
ひどいですね。「お茶でもどうですか、ご馳走します」といって缶コーヒーとか、「おすすめのカフェがあります」といって1時間半かけて出てきたのにドトールコーヒーとか。
婚活サイトのプロフィール写真と違いすぎる人が来た

男女ともに多かったのが、「婚活サイト・アプリのプロフィール写真と別人だった」という体験談です。少々の違いはあっても、加工しすぎでまるで別人は詐欺ですよね。今は個人がスマホでいくらでも加工できちゃうから多いのかもしれません。会えばばれるのにね。
「ドン引きしたのは写真と全く違う子が来たりしたのは引くを超えて焦りました。」(男性・25歳・営業・Omiaiを利用)
「半年の利用で5名の女性と出会いましたが、このまま帰ろうかなと思うほどドン引きした事にはプロフィール写真の加工修正でした。 笑顔が素敵ですらっとした体型に惹かれ会う運びになりましたが、実際はポッチャリの域を通り越した女性で騙されたと感じた瞬間でもありました。」(男性・43歳・サービス・Yahooパートナーを利用)
「写真と実物がまったく別人レベル」(女性・36歳・事務職・ユーブライドを利用)
「プロフィール写真より倍以上の体重の男性など、写真と全く違う外見の男性には、当然ドン引きしました。」(女性・40歳・フリーランス・タップルを利用)
「写真では、中肉中背だったのに、会ってみたら、とても太っていて、同一人物だと思えませんでした。 付き合うにあたり、性格を重視するようにしていますが、あまりに容姿が写真と違う場合は、その人のことを疑ってしまいます。」(男性・32歳・公務員・Pairsを利用)
プロフィールと違っても許容する男性も
「始めてた期間は短いので実際には3人くらいです。ドン引きしたことはないのですが、プロフィール写真とは明らかに違うことはありました(笑) 僕はそこまでルックスに重点を置いてませんので構いませんが、あまりにギャップがありすぎるのは許せない人もいると思うので、プロフ写真はできるだけありのままの姿の方がいいと思いました。」(男性・37歳・サービス・デジカフェとタップルを利用)
なんて大らかあ方なんでしょう。小さいことを目をつぶって許してくれそう。
年齢を偽っている男に遭遇した方も
「ドン引きしたのは、ホテルのバイキングに連れていってくれたのはいいけれど、年齢詐称して(シニアではないのにシニアだとお店の人に宣言)300円ぐらいのバイキング料金の差額を堂々とセコった人です。」(53歳・女性・自営業・パートナーズを利用)
その他の婚活サイトで出会ったあり得ない人とのドン引き体験談

その他、30人に聞いた印象的なエピソードを一部ご紹介します。
お金欲しいという女性に遭遇
「4人と会いました。その中でドン引きしたのは、出会ってからしばらくしたら生活が苦しくお金が必要なので1万円だけでも欲しいと言われたことです。出会う前に言ってくれればよかったですが、会ってから言われたのでかなりドン引きしてしまいました。」(男性・38歳・会社員・ユーブライドを利用)
それなら婚活の前にやることあるのでは?
全て女性にリードさせる男性に遭遇
「3人に会いました。ドン引きした人は、全て私にリードさせようとする人。また口臭が酷く横にいるのも厳しかったこと。会計の際も自分の分を置いて私を放ったらかしにして何処かへ行ってしまったこと。また、映画の際もとても寄ってきて息遣いが荒く映画に集中出来なかった。」(女性・20歳・大学生・Pairsを利用)
婚活サイトで会うことを説教する女性に遭遇
「1年間で5人くらいに会いました。ドン引きしたのは初めて会うのに食事をしようとしたところ、向こうから居酒屋を指定され、行ったのは良いのですが向こうは会話もほとんどなく飲み続け、サイトで会おうとすることについての説教をされたことです。お互い様だと思うのですが」(男性・35歳・自営業・Omiaiを利用)
お疲れ様です…。なぜ説教?お互いさまなのに。
初対面で年収を聞く女性
「サイトでは8人と会うことができました。ドン引きエピソードはあって早々、年収はどうだ仕事の内容はどうだ、などドラマでみるような感じの30代後半の女性と出会ったこと。未だにいろいろきにする人はいるのだなぁと勉強になりました。」 (男性・30歳・会社員・ゼクシィ縁結びを利用)
本当にドラマのような女性がいるのですね。初対面で失礼ですね。
ネガティブで卑屈すぎる女性
「3人に会いました。そのうち一人の女性は、メールのやり取りでも薄々感じてはいましたが、ネガティブ思考の持ち主で、リアルで会った際も、こちらがいくらいい方向に話を振っても、ネガティブな話になってしまうのに辟易とし、1時間くらいで引き上げましたが、本当に疲れましたね。」(男性・44歳・専門職・Matchを利用)
お疲れ様でした。
まとめ
結婚相談所で婚活している大半は普通の人
結婚相談所で婚活しているほとんどの方はごく普通の方です。
一部に変わっているなという方はいらっしゃいますが、若いうちから結婚相談所を利用する人も増えどんどん素敵な人は増えています。
結婚相談所の中には甘い話をして、会員を入会させるような悪質なところもあります。
結婚相談所でどんな人に合えるのか、そこには市場の原理が働くため、釣り合う人にしか会えません。
過剰な期待をもって結婚相談所を利用してはいけないのだと思います。
しかし、高いお金を払ったら期待値が高くなってしまうのではないでしょうか。
お金を払って期待してしまうタイプの方におすすめは店舗がなくリーズナブルなオンライン結婚相談所です。
おすすめエン・ジャパングループが運営するエン婚活エージェントです。
登録料10,780円(税込)、月会費14,300円(税込)でお見合い料、成婚料がなく希望に近い人を毎月6名以上紹介してくれて自分で検索して申込もできます。