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なんで結婚をするの?男女別の理由や男性が結婚に踏み切れない理由を解説

結婚したい理由

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婚活コラム

「結婚したいと思ってるけど、相手はどう思っているんだろう」「彼氏が中々プロポーズをしてくれない」など「結婚したい」と思っても、相手がどう思っているのか分からず不安になることも多いですよね。

男性と女性は脳の構造に違いがあるので、自分が結婚したいからと言って相手も同じ気持ちであるとは限りません。

そこで今回は、男女ともに考える結婚したい理由を紹介するとともに、男女別で結婚したい理由を紹介していきます。

相手の気持ちが分からず不安な方はぜひ参考にしてください。

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半数以上の若い男女が結婚願望を持っている

内閣府の調査によると39歳以下の未婚の男女の男女のうち、結婚していない人を対象に、将来結婚する意志があるか聞いた調査結果は以下の通りです。

  • 「いずれは結婚したい」→45.1%、
  • 「2~3年以内に結婚したい」→16.8%、
  • 「すぐにでも結婚したい」→14.6%

上記のように半数以上の男女が結婚したいと回答しており、逆に「結婚するつもりはない」と回答した人は23.5%となっています。

男女ともに考える結婚したい理由

結婚したい理由

上記では結婚したい男女の割合を紹介しましたが、以下では男女共通で結婚したいと考えている理由を紹介していきます。

家庭を持ちたい

内閣府の調査によると結婚したい理由No.1は60.9%の人が回答した「家庭を持ちたいから」となっています。

結婚をしたい理由がない方でも「温かい家庭を持ちたい」と考えたことがある方も多いのではないでしょうか。

その要因として考えられることが、自分自身の幼少期の経験です。

「自分の親のように温かくて楽しい家庭を作りたい」や、逆に「自分のように苦しい思いはさせたくない」と考える方もいるかもしれません。

子どもが欲しい

子どもが欲しいという考えも、男女で共通する結婚したい理由の1つです。

内閣府の調査によると男女ともに「子どもが欲しいから」という理由で結婚したい人の割合は45.3%と、上述した「家庭を持ちたいから」と答えた60.9%についで多い理由となっています。

子どもが欲しい理由としては、「自分の子孫を残したい」「子どもが好きだから」と様々な理由が多い傾向にあります。

また、子どもがいる友達の家に遊びに行ったり、休日に仲の良い家族を見ると「自分も家庭を持ちたい」と、結婚したい欲が出てくることもあるでしょう。

男性が考える結婚したい理由

上述したように男性と女性の結婚を考える理由は同じである場合も多いですが、男性女性特有の結婚したい理由も存在します。

以下では男性が考える結婚したい理由を紹介していきます。

世間体や見栄

世間体や見栄を意識して結婚を考える方も多いでしょう。

結婚をしたくないと考えていても、周りからは「したくないのではなく、できないのでは?」と思われることもあります。

結婚する理由が世間体や見栄という考えは女性からすると考えられない理由だと思われる方も多いでしょうが、意外と男性は気にしている部分なのかもしれません。

女性が考える結婚したい理由

次に女性が考える結婚したい理由を紹介していきます。

経済的安定が欲しいから

女性が考える結婚したい理由としてあげられる点が、経済的に安定が欲しいからという点です。

近年は、男女平等が謳われているものの、2021年3月31日に発表された「ジェンダーギャップ指数2021」によると、職場での男女格差を感じると回答した女性が52.4%となっています。

この数字は世界156カ国中120位。主要7カ国(G7)では最下位の結果となっているため、仕事や給料で見てもまだまだ男女平等と言えない社会と言えるでしょう。

孤独への不安

孤独への不安で結婚を考えている女性も多い傾向にあります。

例えば、友人から子どもや旦那など家庭の話を聞いた時に自分と友人を比較して今は良くても、将来的な孤独を感じてしまうということもあるでしょう。

また、仕事を頑張っていて自立できるほどの収入がある女性でも、「何のために仕事を頑張っているのか」と立ち止まってしまう方もいます。

そんな時に支えてくれるパートナーが居てくれたらと考えて結婚を考えるといった方も多い傾向にあります。

男性が結婚を踏み切れない理由

男性が結婚に踏み切れない理由はいくつか考えられますが、以下ではよくある事例2点を紹介します。

金銭面が不安

結婚をすると以下のような大きなライフイベントがあり、その都度お金が必要になるため自分の収入では結婚を踏み切れないといった理由が挙げられます。

なお、日本FP協会によると結婚後のライフイベントで必要になる費用の平均は以下の通りとされています。

  • 結婚費用→約465万円
  • 出産費用→約52万円
  • 教育資金(子ども1人あたり)→約1,002万円
  • 住宅購入費→約3,494万円
  • 老後の生活費→約26万円
  • 介護費用(1人あたり)→約17万円
  • 緊急資金→約60万円

もちろん、住んでいる地域や年齢、状況によって全ての人が上記の金額が必要というわけではなく、結婚時に必要になるわけではありません。

ただし、今の自分の収入で家庭を築けるのかと不安な男性は少なくないでしょう。

一生を共に過ごせるか慎重になっている

もちろん人によって様々な考えはありますが、結婚をするということは一生を共に過ごしていく相手になることがほとんどのため、老後まで共に過ごせる相手なのかと慎重になっていることも考えられます。

ちなみに、令和元年人口動態統計によると、令和元年の年間の婚姻件数は59万9007件で、離婚件数は20万8496件となっており、これは約3組に1組が離婚をしているとも言えます。

そのため男性側は「どうせ離婚をするのなら結婚しなくても良いか」と考えている可能性もあるでしょう。

男性に結婚したいと思わせるには?

上記では男性が結婚を踏み切れない理由を紹介しましたが、どのようにすれば結婚を意識してもらえるのでしょうか。

以下では、男性に結婚したいと思わせる2つの方法を紹介します。

向上心を持つ

女性が頑張っていると男性は見習って「自分も頑張ろう」という気持ちになるだけでなく、尊敬を感じてもらうこともできます。

そのため、仮に男性側の結婚しない理由が金銭面が不安という理由であれば、女性側も仕事を頑張ることで「この人といたら良い相乗効果を生みそう」と感じてもらえるケースもあるでしょう。

自分と一緒にいることでメリットがあると証明することができれば、男性側もきっと結婚を考えるようになります。

結婚観について話してみる

結婚に踏み込めないカップルは、お互いの結婚観について話さない、もしくは話しても深い話までは行わないといった原因があります。

多くの男性は「結婚すると相手や家族を養わないといけない」と思っている傾向があり、軽い気持ちで結婚について話をしてはいけないと考えている場合も少なくありません。

そのため、自分にとって結婚とはこういうものだと結婚観について話をしてみることで、男性の結婚に対するプレッシャーが下がったり、共感を得られることも十分考えられます。

あまり重くなりすぎない雰囲気でお互いの結婚観に対して話すようにすると価値観の違いや、共感する点などが分かるケースもあり、男性が結婚を意識するきっかけにもなるでしょう。

結婚したい理由は人によって異なる

今回は男女共に考える結婚したい理由、男女別の結婚したい理由、男性が結婚を踏み切れない理由と解決策を紹介しました。

今回紹介したものは全ての人に当てはまるわけではなく、人によって結婚したい理由や踏み切れない理由は様々です。

お互いの結婚観についてじっくり話してみることで結婚に対するプレッシャーが下がったり、共感を得られることもあり、結婚に前向きになることも考えられます。