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結婚できない理由がわかるチェックリスト!改善ポイントとコツを大公開

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婚活コラム

結婚できない属人的要因を知ることが大切

社会経済的要因は今回書きません

結婚には家族を養うだけの収入が求められます。しかし、いわゆる「氷河期世代」の就職活動は激烈を極め、不本意ながら希望しない職種や非正規雇用で働かざるを得なかった人もいます。男性の収入と結婚率が比例することはよく知られています(収入が高いほど結婚している)。

あるいは、ブラックな職場で心身を病んでしまい、日本の社会的キャリアからドロップアウトしてしまった人もいるでしょう。私もうつ病で退職ですからその類でしょうね。

ただ、この部分を書いていっても個人ではなかなか解決できないわけで、今回はその人自身の性格や価値観など、ある程度気付いて変えられる部分を対象にしたいと思います。結婚できない人には属人的な共通点があるかもしれません。

あなたが結婚できない理由がわかるチェックリスト

相手の年収でフィルタにかけているか、自分の年収を気にし過ぎていないか

男性年収と結婚率が比例するのは大きく2つの要因が考えられます。

<男性>

自分の年収が低いのだから婚活しても結婚できない。だから最初から婚活するだけ無駄。婚活へ投資するお金もない。

<女性>

相手の男性の年収が○○○万円以下(多くの場合500万~600万)だから、この人は問題外、だから会わないしこちらからお断り。

相手の条件が分かってお付き合いできるのが婚活のいいところですが、本当に好きになれば、相手のいいところが分かれば年収はそこまでのファクターではないかもしれません。婚活以外では、年収がよくないのに結婚して共働きしている夫婦はたくさんいますよね。

もちろん、お金は大切な要素ですがあまり卑屈になり過ぎても結果は見えません。行動しなければ確率は0ですが、行動すれば0ではなくなります。

女性も男性の年収だけにこだわっていると、どんどん結婚の時期を逸してしまいます。言い方はよくないのですが、男性の年収と女性の年齢が婚活では対応関係にあると言われています。高年収男性を探し続けていると、女性の「婚活市場価値」は確実に下がっていきます。

受け身で消極的かどうか

積極的に攻め続けるのもマイナスですが、全く自分から動こうとしなければ結婚できません。昔のように周囲がお膳立てして(半ば強制的に)結婚させられる時代ではないです。だから、結婚したいと思った場合、今の自分にできることは何かを考えて、行動に移してみましょう。

会った相手といきなり手をつなぐなどはもちろんNGですが、何回も会ってそれなりに好意がありそうなのにボディタッチもないと相手は「脈なしかな?」と思ってしまいます。

そのあたりのさじ加減が難しいわけですが、消極的に何もしないとそれもわからないわけで、受け身の姿勢であることは男女ともに結婚できない人の共通点でもあります。

相手の条件を求めすぎないか

せっかく条件を選べる婚活をするのだから、より良い条件(人によって何が重要かは違いますが)の人と結婚したいというのも尤もです。しかし、条件に引きずられて、いつまでも決まらないという「婚活思考」に陥ってしまうと、結婚できない確率が格段に上がります。

もちろん、結婚できるのは1人ですから、就職活動のように複数社から内定をもらってその中で吟味して・・ということはできませんが、会う前から「この人は条件に合わないから無理」と決めつけていませんか。

少なくともどこに縁があるのかわかりません。1対1で会うまでに至らないのであれば、自分の中の相手に求める条件をもう一度考え直してみてください。

過去の「栄光」を引きずっていないか

「過去に彼女は○人いた」「昔はもっとモテた」という過去の栄光を引きずっている人は結婚できません。そんなことは他人にとってはどうでもいいことで、婚活をしているならばもっと謙虚にふるまうべきです。

相手の過去の恋人の話を聞かされていい気持ちになる人はいません。そうではなく、今の自分を好きになってくれる人を探さなければ「結婚」というゴールは見えません。

以前、自身も結婚できないという人が開いた婚活イベントのHPを見たことがあります。その人は「出会いの機会を提供する」と言いながら、延々と過去に付き合った4人の女性のことを書いていました。そんなところで優位に立とうとして何になるのでしょう。

結局ほとんどイベントを開催しないまま、そのHPは閉鎖(つまり事業から撤退)してしまいました。

自慢話をしていないか、逆に卑屈になり過ぎていないか

会話の内容が思い浮かばずに、自慢話をしていませんか?自慢できることがあるのは素晴らしいことですが、婚活初期によく知らない人が延々と「自分は○○した!」と自慢話をしても相手の人は引いてしまいます。

結婚して自慢できる伴侶になるのは素晴らしいのですが、それ以前に自賛していると、「器が小さい人・・」とマイナス評価になってしまいます。

逆に「自分は○○がダメで・・・」と卑屈になりすぎるのもNGです。謙虚なのと卑屈なのは違います。自分に自信がない人とお付き合いしたい人はいないですよね。実は、私もかつてお見合いの仲人から「あなたは卑屈だ。初対面時にマイナス面を話し過ぎる」と指摘されたことがありました。

加減が難しいのですが、高慢でも卑屈でも結婚できないと思います。

デートの時間を最初から長くしていないか

会った人を逃さないように長時間拘束していませんか?婚活初期から長時間のデートはかえって評価を下げてしまいます。

よく知らない人と何時間も一緒にいるということは、男女ともかなりストレスになります。お見合いは1時間程度、最初のころは食事だけという婚活マニュアルはやはり正しいんです。

好きでもないのに最初から長時間一緒にいたいということは、結婚したらどれだけ自分の時間を奪われてしまうのか?と相手の心が拒否してしまいます。その結果、結婚どころか本交際もできない状態が続いてしまいます。

婚活をするときに清潔感を出せているか

主に男性に問題がある場合が多いですが、婚活でパーティーに参加したり、デートに出かける前に以下をチェックできていますでしょうか?

  • お風呂に入る(またはシャワーを浴びる)
  • 歯を磨く
  • 寝ぐせなど最低限髪の毛をセットする
  • 爪が伸びていないかチェックする
  • なるべく着古していない服装にする(高級感は必要ないです)
  • 過度な香水はNG
  • 鼻毛は出ていないか

「毎日入浴しているし、昨夜も入ったらから問題なし」と思っている人もいますが、予想以上に清潔感というものを相手は重視します。口臭や体臭はなかなか自分では気づかないものです。

結婚できない、婚活がうまくいかない人の共通点は、清潔感がないことです。こちらはすぐにでも(今その場でも)改善できます。職場帰りに婚活するとき以外は必ず入浴して行くなど地道な努力が差を分けます。

結婚できないなら、まず多くの人と会ってみよう

会って自分のふるまいを見直す契機にしてみてください

今回述べたことは大きく分けると「会うための条件がきつすぎないか」ということと「会ったときの取り組み方は適切か」という2つになります。

まず誰かと会わなければ、可能性は0で当然結婚できないことになります。多くの人と会って、そこで「切られない」かどうか、が分かると思います。会える能力と、会って続く能力は異なります。

ご自身が「結婚できない。ヤバい」と感じているのであれば、どちらに理由があるのか(あるいは両方なのか)、少し振り返ってみてください。経済的な条件(年収や仕事の安定度)が入るのは仕方がないですが、それ以外に改善できるポイントはあるはずです。

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【この記事を書いた人】
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旧姓松本。婚活中にうつ病になってしまった元丸の内サラリーマン。かつては、お見合い、結婚相談所、婚活サイトあらゆる婚活経験しいずれも失敗。その経験を「反面教師」にしていただくべく、複数のサイトで「下から目線の婚活コラム」を執筆。研究の甲斐あり、2017年に見事に結婚。

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