「婚活を始めたいけど、なにから手をつけたらいいのか分からない」
「どんな婚活方法が自分に合うのか分からない」
「間違った方法で遊ばれるのが怖い…」
などなど婚活をするにあたって不安って多いものですよね。通常の恋愛結婚のようにどこかで異性と知り合い、お互いに好きになって結婚するという方法が、現在でも多数派なのは事実。しかし、そうはいっても出会いの機会が誰にでもあるわけではないですよね。そうなると、やはり婚活を始めてみるのが出会いへの一番の近道です!
最近の政府の調査(少子化白書)でも、恋人のいない男女のうち6割以上が何らかの方法で相手が欲しいと考えているそうです。
みんな、色々な方法で自分に合うパートナーを探しているということですね。
結婚相談所で狙い目の男性を見つける方法
結婚相談所を利用する女性にとって、適切な男性を見つけることは婚活の成功に直結します。
狙い目の男性を見極めるための具体的な方法を探ります。
検索条件で年齢を工夫する
理想の男性を見つけるためには、年齢の検索条件に工夫を施すことが重要です。
年齢層を広げることで、より多くの可能性に出会えます。
写真やプロフィールがきちんとしているか
男性の真剣度は、写真やプロフィールの充実度で見極められます。
真剣な出会いを求める男性は、プロフィールを丁寧に作成していることが多いです。
自分に合う相手を担当者から選んでもらう
結婚相談所の担当者に自分の希望を伝え、適切な相手を紹介してもらうことも有効です。
プロの目から見たおすすめの相手は、意外な狙い目になることも。
医者・公務員など高い年収の男性は避ける
一見魅力的に思える高年収の男性ですが、競争率が高いため、狙い目としては避けた方が無難です。
また、高収入に囚われ過ぎると本質を見失いがちです。
結婚相談所で狙い目の女性を見つける方法
男性が結婚相談所で狙い目の女性を見つけるためのアプローチ方法を探ります。
アラサー以上の女性にも目を向けてみる
アラサー女性は、経験と成熟を兼ね備えており、結婚生活に対して真剣な姿勢を持っています。
そうした女性は婚活の良い相手となり得ます。
女性に求める条件を高く設定しない
現実的な期待を持つことが大切です。
条件を高く設定し過ぎると、実際には適合する相手が非常に限られてしまいます。
婚活で出会いが多い狙い目の方法7選
「出会い」の婚活方法を7つご紹介します。
自分に合いそうな方法をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
1、健康で文化的な出会いを期待するなら「習い事」
まず、社会人向けの習い事を挙げたいと思います。
カルチャースクールや○○教室と言ったものでも構いませんし、スポーツクラブに通う、何らかの試験講座を受講するなどでも構いません。
そこに来ている人たちは、同じ目的を持っているため、共通の話題を話しやすいということもあります。
従って、無理やり興味のないものを始めても続きません。
運動が苦手な人がスポーツクラブに入る、受けるつもりのない資格試験の対策講座を受講するなどしても、ご自身の興味が続きませんし、そうした気持ちは周囲にも伝わってしまうかもしれません。
あくまで、興味のあるものをして、出会いがなくても十分に「元が取れる」というスタンスでいると良いでしょう。
出会いにつなげるコツとしては、課外の飲み会やイベントに積極的に参加して、仲を深めることが大切です。普段の場面だけで関係を深めるのは、テクニックが必要になってしまいます。
なお、受講者の男女比に注意してください。
男性が9割のものに男性が参加しても出会いの可能性は低いままです。逆にそういうところに女性が参加すると、うまくいくかと言うと、必ずしもそうでもなく、気後れしてしまう可能性があります。
工業高校の女子生徒に全員彼氏がいるわけではないですよね。それと同じです。
できれば男女比が同じくらいのほうが良いと思います。
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2、気軽に参加できる!「婚活パーティ」「婚活イベント」
様々な婚活がある中で、最も気軽に参加できると言っても過言ではないのが「婚活パーティ」「婚活イベント」です。
なぜなら基本的に単発イベントのため“お試し”気分で1回だけ…等気軽に参加することができるからです。友人と一緒に飲み会気分で参加できるのも特徴!
面倒な会員登録や継続費もかからないため、「婚活を始めたいけどなにからしたらいいのか分からない」という方にはおすすめの方法です。
そして何より魅力的なのが、どのイベントも「年代別」「趣味別」などテーマが決まっているものが多く、ピンポイントで同じ趣味趣向を持つ人と出会うことができます。
相手側も気軽に参加している場合が多いので、連絡先の交換なども気負わず簡単にすることができますよ。
ただ1つだけ注意点があります。婚活パーティは簡単に参加できるため、本気で婚活している人もいる反面で遊び目的の人が多いのも事実です。
恋人持ちや、既婚者が紛れ込んでいる可能性も。連絡先を交換したら、お互いをゆっくり知っていきじっくり相手を見極めてくださいね。
3、信頼できる友人がいれば「友人の紹介」

出会い
結婚式でその馴れ初めを言うことがありますが、意外と多いのが「友人の紹介」です。
きっかけとして双方の人柄を知っている友人がいれば、その友人を「仲人」にして出会うことも可能です。
この方法が良いのは、既に信頼できる友人が存在することで、自分の性格や行動を分かっているため、変な人を紹介されるリスクが減るということが大きいです。
ただし、社交的な友人がそもそも存在しないと、この方法は取れませんし、万が一破局してしまった場合、友人との関係が気まずくなってしまいます。
積極的に引きわさせることは可能ですが、恋人になった後の展開を上手に運ばないと、爆弾を爆発させてしまうことになります。
4、婚活入門には気軽に活動できる「婚活サイト」
「婚活」と言って、いきなり結婚相談所というのもハードルが高いという人もいらっしゃるかと思います。
そこで、通常の出会いと明らかな「婚活」の中間として、「婚活サイト」をお勧めいたします。
婚活サイトは、出会い系サイトとは異なり、身分証明がしっかりとしたものです。入会に際しては、独身証明や年収証明を提出することができます。
各種証明は任意のケースもありますが、提出しないと逆に「浮いて」しまい、遊び目的だと思われます。
ネット上で、条件に合いそうな異性を探したら、メールでアプローチをします。
もちろん、この段階でNGであればお断りでき、自分の連絡先などを知られることはありません。
お互いにOKした場合、初めにメール交換などをして、盛り上がれば会ってみるという流れになります。
手軽に利用でき、退会もすぐにできますので、「婚活の現場」がどのようなものなのか、知りたい人は、まずこの方法を試してみると良いでしょう。
例えば、ブライダルネットなどの安心できる恋活・婚活サイトに登録してみるのも良いと思います。
実際に、1ヶ月に1万人以上の会員が出会っているそうです。
5、自分で選択肢を持ちながら婚活をするには「結婚相談所」
次に、みなさんご存知の結婚相談所です。
規模によって活動方法に差がありますが、大原則として「独身」「職がある」「一定の学歴がある」ことが必要です。各種証明書の提出も義務付けられています。
相手が信頼できる身分であることを保証したうえで、結婚相手候補として紹介をします。
結婚相談所では、複数の相手を紹介され、そこからご自身が付き合いたいと思った人にアプローチをして交際を申し込みます。
相手は、あなたの外見や性格だけでなく、年収や勤務先など「ステータス」と結婚することも視野に入れます。
逆にいますと、あまり対人関係が上手でなくても、そこで「釣る」ことが可能です。
これは明らかに結婚を前提としているからこそ可能なことで、逆に結婚を目標としない場合は許される方法ではなりません。
いつまでも引きずらず、この人と決めたら結婚するのが結婚相談所です。
6、再会が恋のきっかけに「同窓会・学生時代の友人に会う」
「結婚相手を探すには、とにかく新しい出会いを増やさなきゃ!」と躍起になっていませんか?
実は、運命の相手とはもう出会っている…という可能性があります。
あなたのまわりにも、同窓会などで再会した同級生と結婚した友人がいるのではないでしょうか?
そう、学生時代を共にした友人と会うことが、恋が始まるきっかけになることは本当に多いのです。
「出会い直し」とよく言いますが、昔から知っている人が更に素敵になっていたり、再会することで昔より気が合うようになったりすることはよくありますよね。
かといって、何も知らない人よりも打ち解けるまでの日数は遥かに早く、再開した後惹かれ合った場合交際までトントン拍子でいくことも少なくありません。
婚活らしい婚活は気が向かない…という方は、同窓会に積極的に参加してみてはいかがでしょうか?
もしくは、仲の良かった人に久しぶりに連絡して「久しぶり、元気? 良かったら近々飲みに行こうよ!」と誘ってみても良いでしょう。
ちなみに再会した本人と恋に発展しなかったとしても、そこから更に友人関係が広がることも多く、古くからの友人と会うことで自然と出会いの数が増えていくものです。
7、一番身近な出会いの場「職場」
「社内結婚はありえない」「この会社にいい人はいない」と婚活と職場を引き離して考える人は少なくないでしょう。
しかし冷静に周りを見つめてみると、同僚や取引先と恋愛や結婚をする例はたくさんあるのではないでしょうか?
灯台下暗しとよく言ったもので、職場には素敵な出会いがたくさん転がっています。
そのため、職場は一番身近な出会いの場であり、婚活の場でもあるのです。
恋愛における心理学で“単純接触効果”があることは有名ですよね。“単純接触効果”とは、「接する機会が多ければ多いほど、相手に好感を抱きやすくなる」という恋愛の効果のこと。
通常の婚活では、出会ってから連絡先を交換し、わざわざ時間を作らなければデートなど会う機会を作れませんよね。多くても最初は週1回くらいが限度なのではないでしょうか。
しかし職場の人を対象にすれば、わざわざデートの約束を取り付けなくても仕事でほぼ毎日顔を合わせることになります。
そのため毎日会っているうちに惹かれ合い、社内恋愛や結婚に発展するカップルが多いのですね。
「社内恋愛なんてありえない」と決めつけずに、まずは身近な人を恋愛対象に見てみることが、婚活の第一歩になるはずですよ。
狙い目の婚活サイト「ブライダルネット」
ネットは心配という方は、結婚相談所も運営しているIBJが運営するブライダルネットであれば安心できますし、安価で気軽に試すことができます。
ともかく行動していただき、ご自身の価値観などを見つめるきっかけにしていただくのが良いかと思います。
出会いにつながる「婚活」は意外と簡単にできる
ここで挙げた7つの方法ですが、「あわよくば結婚できる恋人探し」のものもあれば、「結婚を前提とした」相手の探し方もありますね。
結婚を前提にすると、容姿やコミュニケーション力以外の部分も評価対象になります。
もし、なかなか自分では恋人ができないという場合は、最初から“結婚前提の婚活”をするのも1つの方法です。
男性も女性も若さは武器になります。
自己流で頑張ったけどうまくいかず、年だけ取ってしまったという結果になるくらいなら、初めから婚活サイトなどで活動したほうが良いでしょう。