婚約指輪と結婚指輪の違いは?

結婚に際して男性は指輪を3本も用意する事になります。
女性に渡す婚約指輪、そして自分と女性の為の結婚指輪…計3本です。

婚約指輪(エンゲージリング)は婚約した女性に渡すものですが、昨今は婚約指輪を辞退される女性もいらっしゃるようです。
お相手の男性の事情を考慮しているのだと考えられますが、女性は年を重ねるとジュエリーを身につける機会は増えていきます。
そのような時に「婚約指輪を貰っておいてよかった」「あの時婚約指輪をもらっておけば…」となることもあるそうですので、例え女性が辞退されても男性は婚約指輪をプレゼントした方が双方の為になるでしょう。
但し、婚約指輪といえばダイアモンドがほとんどですので、結婚指輪よりも高額な買い物にはなります。

結婚指輪(マリッジリング)は男性・女性双方が身につけるものです。
「私は結婚しています」と周囲に知らせる為のものです。
刻印など出来上がるまで時間がかかる場合が多いので、結婚に際し前もって早めに準備しましょう。
婚姻後は毎日身につけますので、普段使いのできるデザインを選ぶとよいですね。
最近はダイアモンドを選ばれる方も多いそうですが、婚約指輪ほど高価ではない事が多いようです。